RefineBodyパーソナルトレーナー育成開催中。

こんばんは。

RefineBody代表の田中宏明です。

先週末の土日。

RefineBodyではパーソナルトレーナー育成が開催されました。

全50時間のカリキュラムなのですが、

3月から9月にかけて月1回ペースで受講して頂いています。

これは前回の様子ですね。

体幹トレーニング、スクワットやデッドリフトといった構造的エクササイズの確認、

またフォーム修正に必要な考え方を考えて貰いました。

中でも、ファンクショナルアセスメントでは

僕のいじわるな質問がどんどん飛びます。

「なぜそれをやるのか？」

「この関節の機能を高めるにはどうしたら良いか？」

「これではお尻が伸びていない、じゃあ他のストレッチは？」

などなど・・

いじわるというか当たり前なんですよね。

色んな本を見て、セミナーに出て、ネットと開いて

エクササイズの「形」を学ぶことは容易になっています。

〇〇といえば□□！みたいな方法論を知っている人は沢山いるんですよね。

もちろん方法論を知ることは大切ですよ。

でも、なぜ〇〇をしたら□□になるか！って原因論？を

知ることはもっと大切なんですよね。

例えばハムストリングス（もも裏）といえばこのストレッチ！

となる訳ですが（他にもハムストリングスのストレッチは沢山あります）

なぜこの体勢でハムストリングスが伸ばされるのか？

これでふくらはぎが伸びる人はどうしたら良いのか？

強度を上げるためにはどうしたら良いか？

これがキツイ人はどうしたら良いのか？

そんな問いかけを受講されている方にはさせて頂きました。

一つの方法で現場で適応することの方が少ないです。

「解剖学と体感をベースに引き出しの数を増やすこと」

これがこれからトレーナーを目指す人、

フィットネスクラブのスタッフさんには必要だと思っています。

現場でに出てから困るよりは養成期間中に嫌というほど頭を使い、

悩み、考え抜く経験を積んで欲しいなと思っています。

そのために僕は心を鬼にして愛のムチを打つ訳ですね

僕も昔はそうでしたが、

いまは大嫌いな「形だけのエクササイズ」

形だけから脱却し、

トレーニングもストレッチも「本質」を捉えられたときに

お客様が望まれる効果を引き出してあげられると思うのです

質がともなえば、重さなんてかけなくたって

数回のエクササイズでお尻は悲鳴をあげます

RefineBodyでは

BodyElementSystemJapanマットピラティス指導者と

形だけの指導から脱却し、お客様のHappyに貢献出来るパーソナルトレーナー育成を

今後も開催していきます。

ご興味ある方は田中まで直接ご連絡下さいね。

info@tanaka-bodymake-39happy.com