雇用の流動化時代をどう迎えるのか？～アベノミクス・成長戦略で働き方が変わる～

2013-07-24 12:15

アベノミクス・第三の矢である成長戦略。その中において、雇用の流動化を促し、

企業の生産性を高めようという動きが活発化してきました。

解雇規制の緩和など、ややもすると「企業側」の都合がクローズアップされている印象も多いのですが、

同時に「働く側」はどのような準備をして行けばよいのか？も気になるところです。

終身雇用が崩壊し、年功序列型の昇進・昇給も期待できない時代となりました。

「追い出し部屋」という行き場のない労働環境に追いやられ、精根尽き果ててしまう前に

どのような考え方やスキルを身に付ければよいのか？

拙著「自走する力～あなたなら漂流人生を回避できる～」では、そのヒントとして

人生という大海原を自信を持って歩むための考え方ややり方を５つのステップで解説しています。

人材育成コンサルタントとして多くの受講者と接する中で得た、『人が成長し続けるスキーム』

を体系的にまとめました。

日本の労働者の「働き方」が大きく変わろうとしている今、微力ながら

少しでもお役立てできればとの思いで書き綴っています。

株式会社オフィスたはら　代表取締役　田原洋樹

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