「勝った!」と思った瞬間が最大のピンチ! - ヨガ全般 - 専門家プロファイル

辻 良史
筑波大学発ベンチャー(株)サイバー・ヨガ研究所 代表取締役
東京都
博士(体育科学)

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閲覧数順 2016年12月09日更新

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「勝った!」と思った瞬間が最大のピンチ!

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  1. 運動・スポーツ
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無敗脳

火の呼吸で一生負けない脳をつくる無敗脳ヨガ道場の辻です。

 

スポーツ・メンタル・トレーニングでは、ポイントをとった瞬間にわざと「ガッツポーズ」をさせ、自分自身を鼓舞させようとします。

 

しかし、競技において最も「隙」が生まれる瞬間をご存知でしょうか?

 

それは、「勝った!」、「決まった!」、「投げた!」、「入った!」と思った瞬間です。

 

特にオリンピックでは、この現象が顕著に見受けられますね。

 

柔道では、投げた瞬間に「返し」や「透かし」を合わせられたり、レスリングでは、投げたと思った瞬間に身体を入れ替えられて逆に投げられポイントを失います。

 

この「勝った」と思った瞬間に隙が生まれる人の心理作用を利用して発達してきたのが古来の日本の武術です。

 

わざと一旦、相手に投げさせたり、武器を落としたりなど、とにかく相手の意識をちらす技が多いです。

 

もし、勝ったと思った瞬間に喜ぶ思考回路が出来上がってしまうと、侍の時代ではとても生きていけなかったことを意味します。

 

スポーツの世界でもポイントをものにしようが、失おうが常に意識を「今ここ」に集中させる心の習慣の方が大切です。

 

そういった意味では、剣道では一本取った後にガッツポーズなどで喜ぶと「有効打突の取り消し」などのペナルティーが課せられますので、

 

「残心」を重んじるという意味では良いルールといえるかもしれません。

 

剣道はオリンピックにも参入せず、柔道よりまだ昔の武道観が残っているような気がしますね。


いずれにしましても、アスリートに必要なのは、ガッツポーズではなく、残心の心、「マインドフルネス」です。

勝っても負けても揺るがない常に「今ここ」に集中するための脳の獲得が必須になってきます。

 

本日も最後までお付き合い頂き、ありがとうございます。

東京都 港区 田町【無敗脳ヨガ道場辻でした。

 

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