- 小笠原 宏之
- IT・インターネット戦略のオガコムジャパン 代表取締役
- 千葉県
- ITコンサルタント
第860号:消費税率アップ前に情報システムの見直しを
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ビジネスの小技
2013-07-12 07:48
第860号:消費税率アップ前に情報システムの見直しを
情報投資は結構な負担です。
ホームページの再構築や、パッケージソフトの
バージョンアップ、業務システム開発など
実施したい施策は盛り沢山だと思います。
情報システムを効果的に活用している企業、
或いは、情報システムで会社を大きくしている
企業は、年間売上の10%を情報システムに
毎年投資していると言われます。
10億の売上ならば1億円の情報化投資という事
です。つまり、消費税が5%上がれば500万円
の増税となる訳です。中堅中小企業ももう
先送りする事はできません。
消費税率アップによって、情報化で生きて
いける企業と、相変わらず人海戦術で生き
ざるを得ない企業を隔てるボーダーは更に
高まると言えます。
営業トークではありませんが、増税前に
情報化投資について検討を始めることを
お勧め致します。
【7月12日って?】
今日は「ナイフ」という語呂から「洋食器の日」です。
日本人は、西洋の文化を取り入れるのにこの様な仕掛け
を設けるのが上手だと思います。中にはバレンタインの
様に、西洋文化だと思わせた日本文化も結構あります。
皆で盛り上げれば嘘も方便ですね。
※暦の情報はWikipediaを参照しています。
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