プレッシャーを感じると「スポーツ・パフォーマンス」が低下する理由 - ヨガ全般 - 専門家プロファイル

辻 良史
筑波大学発ベンチャー(株)サイバー・ヨガ研究所 代表取締役
東京都
博士(体育科学)

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閲覧数順 2016年12月09日更新

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プレッシャーを感じると「スポーツ・パフォーマンス」が低下する理由

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無敗脳

プレッシャーに強くなる!脳と心を鍛えるサイバーヨガ・スタジオの辻です。


練習ではうまくいくのに本番になるとつもの力が発揮できない経験をされた方は多いと思います。


練習と本番では、加わるプレッシャーの大きさが異なります。


試合などの大観衆の前でPKをするのと、練習で誰もいないフィールドでPKをする場合、ボールを蹴るという動作自体は全く同じ行為です。


特別、ボールのサイズが変わったり、ゴールが狭くなったり、蹴る位置が前後するわけでもありません。


つまり、本番でのパフォーマンス発揮を阻害する要因は、外的な要因ではなく、内的な要因にあるということです。


それはつまり、メンタル面ということです。


それでは、練習と本番では、脳にはどのような違いが出てくるのでしょうか?


体を動かすとき、安静状態では、脳の「運動野」という場所から筋肉に信号が送られます


これが緊張状態では、脳の「扁桃体」からも別ルートで筋肉に信号が送られます


異なる信号を同時に受けた筋肉は、どちらの指示に従ったら良いのか分からず、筋肉が硬直を起こしてきます(ゴルフのイップスなど)。


いくつものアプリケーションソフトを使っているとパソコン動作が遅くなるのと同じ現象です。


扁桃体は「結果」を過剰に意識することで活性化され、その結果、過去の失敗体験が脳に浮かび上がってきます。


ですので、本番ではいかにこの「扁桃体」を活性化させないかが重要になってきます。


勝ち負けを意識しすぎず、目の前のプレーに集中することが大切になってきます。


理論的には「今」の動作に集中できれば、プレッシャーは頭に浮かんできません。


しかし、本番というプレッシャーのかかる状況で「今」に集中できるようになるには、専門的なトレーニングにより脳の構造自体を変えていく必要があります。


筑波大学発ベンチャー株式会社サイバー・ヨガ研究所代表取締役 辻 良史

 

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