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夫婦円満、再恋愛、離婚回避、浮気防止の秘訣は、３つの言葉

2013-06-18 13:23

夫心と妻心の通訳者・夫婦間コミュニケーター
中村はるみでございます。ξξ＾-＾)

目標を達成するには、その目標の状況を分析すること。その達成手順を具体的に提示し、達成しやすくすること。その手順を実行することが大切です。

それをＰＤＣＡプランとビジネスでは呼びます。

それは各状況を読み、それに合わせて対応プランを提示し、実行し、結果を検証し、状況を読み、それに合わせて対応プランを提示し、実行する循環サイクルです。
これはもろに男性思考ですね。

女性が目標を達成する場合は、自分の価値観に沿ってする場合が多いですね。月の満ちかけなどを取り入れる人もいます。そして直感に沿ってする＝感情が優先するのではないでしょうか？

女性の場合は論理よりも、自分がやりやすい。やる気が出ることが最重要課題です。それは女性の本音で生きている女性的思考を示しています。

人は論理でなく、感情で動きます。

ですから、論理的思考による戦略・作戦、スキル・戦術よりも、実行する人のやる気をＵＰさせる人間の本音への対策が大事です。
この２つを適確に、適切に実行することで、望む結果をえられます。
つまり、男性的思考と女性的思考の融合が必要です。

これは夫婦関係再構築にも当てはまります。
浮気防止、離婚回避、浮気解決は相談者が楽しく、本人が結果を出ると信じることと、適切な戦略が大切です。

今回はあなたが結果を出ると信じるために、なぜ人は倦怠期を迎えるかの理由について話します。「各自の状況がなぜ、起きたか」の前の男女の基本の話です。

夫婦仲が、マサツを起こし不満が生じる理由

今まで何回も書いてきましたが、人の胎児は、性ホルモンを浴びて男女に別れます。詳しくは愛の育成ホルモンの解り易い事典１

その時に、男性と女性の心理と体が形成されます。この時点で男女に異なる《考え方・思考経路・感覚・価値観・大きく影響を与えるものなど》が形成され、男女となります。それに性格形成育歴・性質要素がプラスされ、個人の個性が出来上がります。

種族保存の本能は、多彩な子孫を残すために、自分とかけ離れたＤＮＡと交わり、子孫を残そうと恋をします。
それはあなたに暑さに強く、寒さに弱い能力があるとすると、本能が選ぶ伴侶は、暑さに弱く、寒さに強い能力がある異性を選ぶこと。

すると、暑さに強く、寒さに弱い子孫、暑さに弱く、寒さに強い子孫
暑さに強く、寒さに強い子孫、暑さに弱く、寒さに弱い子孫が生まれます。未来の地球環境がどう変わろうと子孫が対応できる範囲が広くなります。

恋愛結婚の場合は最初から自分と異なる異性を選ぶ傾向が強いのです。
お見合い結婚は条件を指定しますので、その中で自分と異なる性格の異性を選ぶ傾向があります。

人は自分と共通点が多い人に好意を持ちます。このように本能と人間心理とに矛盾が生じます。この矛盾を埋めるのが恋愛ホルモンです。

恋愛時に分泌される恋愛ホルモンによって、相手と自分の違いを相手の個性と受け取り、その個性が素敵だと錯覚を起こします。
通常は恋愛時に、自然に「ありがとう」「ごめんなさい」「愛している」という言葉が出てきます。

恋愛の賞味期間は３年以内

恋愛ホルモンが減少すると、その言葉が減少します。これが、離婚や浮気の状況をつくります。
さらに、そこに男女の性差が出てきます。

ほとんどの男性には、「内より、外に価値をおく男文化」を持っています。それは自己犠牲をしても、仲間と共に結果を出し獲物を獲得し仲間一族に獲物を供給する本能によるものです。

一言で言えば男性は外面がいいのです。(本能ですから受け入れ活用しましょう)
「外面がいい＝内では気を使いたくない」プラス「仲間には言わなくても分かるだろう」と男性は結婚すると無口になります。

女性は親密になるほど、会話をしたいのです。好きな人とつながっていたいのです。結婚すると「夫と会話を増やしたい。解り合いたい」と望みます。この男女の性差がまず、男女のマサツを起し不満を募らせます。

すると、「ありがとう」「ごめんなさい」「愛している」という言葉が消えます。

☆男女の性差：結婚すると夫は無口になる。妻は会話を増やしたい
男女の性差がマサツをつくり、夫婦の不満を増殖させる。
不満により「ありがとう」「ごめんなさい」「愛している」という言葉が消える。
それは人間関係の土台の言葉と男女関係の土台の言葉が消えること。

最初にあなたが恋愛ホルモンの代わりに土台の言葉を使うことで、恋愛と似た状況が作れます。

夫婦円満には、タイミングと順序があります。
専門家だけに分かるタイミングと順序と戦略があります。
あなたのしあわせのためにこの記事をご参考ください。

あなたが幸せになるためにあなたの人生を選択しましょう。
（ご相談・ご質問がある方は、仮名で右の質問・感想コーナーをご利用ください。1人様1回限りブログ上にて答えます。)
クオリティ・オブ・ライフ研究所HP に色々と男女の資料があります。

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