理想と現実の狭間に。 - コーチング全般 - 専門家プロファイル

五十嵐 佳則
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閲覧数順 2024年04月25日更新

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理想と現実の狭間に。

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脳の解明が進み、今では、人間の脳は、現実と想像(イメージ)を区別できないと言うことがわかってきました。

ただ、このことを体感的に納得している人は少ないのではないか思います。

しかし、多くの人が経験したことのある、ある出来事が、この脳の機能を証明していると思います。

それは、デジャブ(既視感)です。

初めて遭遇するシーンのはずなのに、以前にも知っているような感覚です。

このデジャブが起こるのは、脳が現実と想像を明確に区別できていないためだと考えます。

現実としては起きてはいないが、イメージが強く、現実との区別ができず、不思議な感覚に襲われるのです。

 

そして、このデジャブを意図的に発生させる手法が、いわゆる願望成就や目的達成の技術。

自分の望む状況を、イメージとして創りあげて、意図的にデジャブを起こすという手法です。

そのため、望む状況を達成した瞬間に、既視感を体感するわけです。

脳が、現実とイメージを区別できないという特性を利用して、イメージの方を変えることで現実を変えていきます。

この手法がマスターできると、時間の流れが変わります。

過去からそのまま延長線上に未来が続く流れではなくなり、理想とする未来から今に続く道ができ、そこを辿る流れになります。

どちらを選択するかは自分次第。

選択した方の世界が現実になります。

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