一流と二流の違いは「集中力」にあり! - ヨガ全般 - 専門家プロファイル

辻 良史
筑波大学発ベンチャー(株)サイバー・ヨガ研究所 代表取締役
東京都
博士(体育科学)

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閲覧数順 2024年04月19日更新

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一流と二流の違いは「集中力」にあり!

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無敗脳

株式会社サイバー・ヨガ研究所の辻です。


私は、大学機関で、様々な競技の選手を見てきました。


サッカーは特に強かったですから四軍までありました。


アスリートの方々には本人の承諾を得て、よく私が行う実験の被験者になっていただきました。


実験の被験者が行う作業は、いくつもの心理テストに記入してもらったり、唾液中のホルモンを採取したり、呼吸法やペダル運動と、とてもつまらない作業といえます。


下手するとボーッとただ一時間座って終わりというものもあります。


そこで、いつも感じていたことは、一軍の選手と二軍の選手の違いです。


一軍の選手は、まずいつもとても高い集中力です。


実験が始まるとなるとすぐに高い集中力を発揮します。


そして、二軍の選手は、途中で寝てしまったり、実験課題に対してもいつも注意が散漫といえます。


そういった意味では、一流の選手になるには、「集中力」はとても重要な要素ということが考えられます。


ヨガや禅では、「無我の状態」、心理学的には「フロー状態」、スポーツ分野では、「ゾーン」や「ピークパフォーマンス」という表現で表されます。


実は、集中力は脳波のトレーニングで高めることが可能です。


それには、まず、眠気状態で優位に発生するシータ波を減らすトレーニングを徹底的に行う必要があります。


筑波大学発ベンチャー株式会社サイバー・ヨガ研究所代表取締役 辻 良史

 

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