三手先読み歌上手・・・これはザックJapanにも通じる - コラム - 専門家プロファイル

牧野 俊浩
(有)文化センターボックス 代表取締役
埼玉県
音楽家

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閲覧数順 2024年04月19日更新

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三手先読み歌上手・・・これはザックJapanにも通じる

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日々雑感

さて今日は、仕事をとっとと切り上げてテレビの前でザックJapanを応援せねば

・・・・・・・。この間の試合がふがいなかっただけに、とっても心配。

全体のフォームが大事なんだよね。


声を出すのも同じくフォームが大事。

これからは声の出し方のお話。


皆さんからの質問でよくあるのは、高い声がでないという悩み。
色々なトレーニングはあるのですが、一番手っ取り早いのは、その高い音に
ゆくまでに、徐々に声のポジションを高くしてゆくことです。

胸だけに響かせるのではなく、鼻腔の共鳴を多くしてゆくこと。
そうすることで、スムーズに頭声にチェンジできます。

もっというと、そのポジションを保ったまま、低い音も歌ってごらん。
ボリュームが少しおちたように感じるかもしれないけれど、それはまた別の
方法で補正はできる。

引力にまかせていると、声はドンドン下に引っ張られる。
ここでもティラミスの法則を思い出しておいて損はないと思うよ。

今回の話のポイントはもうひとつある。

歌っている時に、頭が何を思っているかだね。
間違わないように、頭の中で次の歌詞を追っている人がいるね。
この歌は決して美味しくない。味付けができていない。


多少の歌詞の間違いはすっとばしても、大事なのは、その曲全体のストー
リーが、きちんと頭にはいっているか否か。

それが読めていれば、当然、山場(高いところで音を張る場合が多い)に
差し掛かるところに気が付くはず。

だからその前にハイポジションに移行する準備をしておけば大抵の山は越え
られる。

それが出来ていない段階で声が張れないと嘆くなかれ。
それは歌唱力とは別に、先を読む訓練ができていないということ。

僕は、可変要素の多い、人生の先読みは苦手だけれど楽譜は読める。
もし楽譜がなくても、何度もその歌を聞いていれば、その準備を始めている
瞬間は聞き取ることができる。

うまい歌い手はそれを見破られまいと、そのあたりをカモフラージュしてい
るけれど、蛇の道は蛇。わかる。

きっとあなたにも判る。
そこに気が付けば、そうとうストレスは軽くなるよ。

会話の巧みな人は、その法則を話術の中に用いて人を魅了する。



6月一杯は、そんな声の出し方の超割りお得レッスンがあるよ。

試してみれば。





今晩の試合・・・きちんとしたフォームでやってね。




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