- 岡崎 謙二
- 株式会社FPコンサルティング 代表取締役
- 大阪府
- ファイナンシャルプランナー
対象:家計・ライフプラン
総これは実は値上げの一環です。
値上げ浸透には、急激な円安という理解されやすい要因が大きい。加えて油脂は原材料のほとんどが輸入物の大豆や菜種だ。いずれも昨年急騰した穀物で、ストレートにコスト増に直結した。
輸入豚肉などの原料高騰を受け、日本ハムは7月からソーセージなどで価格は変えずに容量を5~11%減らす。主力商品のソーセージ「シャウエッセン」は本数を維持したまま1本の内容量を約2グラム減らす。
はごろもフーズも5月、主力のツナ缶「シーチキン」2品の容量を約10グラム減らす実質値上げを行った。主力2品は特売の多い商品であり、容量を減らしても値頃感を維持する。
いよいよインフレに突入か!
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