- 杉浦 繁
- Atelier繁建築設計事務所 代表
- 愛知県
- 建築家
対象:住宅設計・構造
釣り人考察・・3
そんな釣り人なのですが・・
釣り人にはいくつかの種類があります。
1番目、たまに釣りがしたくなる釣り人・・
ほとんどの釣り人は実はこのタイプです。
たまには海の堤防でファミリーフィッシングとか山でキャンプしたら釣り堀に、なんて人達。
せっかく海に行ったんだから釣りでもしようか?
乗合船に誘われたからみなで行こうかな・・
天気がいいからたまには子供と釣りに行こうか、なんて。
実は釣りでなくてもいい・・
でも楽しい!
彼らは決して釣り馬鹿ではありませんが・・
それでも釣り好きではあるわけです。
いいねえ~
誰もがそこから始まるのです。
これが釣り好きの原点です。
そして、そこからはまる人ははまります。
2番目、釣りなら何でもやる釣り好き・・
海から山から海外からその辺の田圃まで魚が釣れりゃあ何でもいいタイプ。
言ってみれば狩猟本能の固まりでしょうか?
ハマちゃんやスーさんはこのタイプです。
ありとあらゆる釣りをやってみる、やってみたい時期ってのでもあるような気がします。
3番目、自分の好きな釣りを極めていく釣り好き・・
これ私です。
釣り馬鹿に一番多いタイプです。
鮎釣りが好き、チヌの筏釣りが好き、イシダイが好き、投げ釣りが好き、シーバスが好き・・
もちろん時期などによっていろんな釣りもするのですが、基本的にはそのシーズン中はその釣りばっかりやってる人達です。
名人なんてのもこういう人達がなっていきますね。
実は2番目の何でもやる釣り好きってのはあんまりいないんです。
釣り馬鹿は皆たいていは一番好きな釣りってのがが決まっているもんです。
毎日毎日そればっか・・
飽きもせず・・
ってこと。
つまり一般的に釣り馬鹿などと呼ばれる行きたくて行きたくてそのために働いているかのような人というのは・・
2と3番に当てはまる人です。
もちろん私などでも若い頃は黒鯛にはまったり船に乗りまくったり投げ竿を何本も買ってきたり、いろいろと変遷があって今の釣りに集結しているので・・
どんどん変わる物ではあるのかもしれません。
釣り好きは・・
まず1番から始まり・・
だんだん2番になって・・
最後に3番になり・・
最終的に立派な釣り馬鹿が出来上がるというわけですな。
Atelier繁建築設計事務所HP
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