昼食の食べ方で解る広報マンの資質 - 広報・PR・IR全般 - 専門家プロファイル

中村 英俊
株式会社第一広報パートナーズ 代表取締役 広報コンサルタント
東京都
広報コンサルタント

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閲覧数順 2024年04月24日更新

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昼食の食べ方で解る広報マンの資質

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広報担当者の皆さんは、昼食をどのようにとられていますか?


ランチは息抜きの貴重な時間であることは疑いの無い事実ではありますが、広報力を上げる上でもかなり重要な時間でもあります。


「記事は足で稼げ」とは記者向けの言葉ではありますが、同様に広報担当者向けの言葉でもあります。広報素材の殆どが各現場で発生しますので、広報担当者が幾ら机に向かっていても情報は入っては来ません。


また現場から情報が入ってきても準備期間が足りず、ニュース素材の切り口を検証し、情報を補足し、発表方法やメディア選定など十分に時間をかけられずに不完全燃焼のまま発信してしまった記憶がある方は実に多いのではないでしょうか?


情報も旬のタイミングで入手できなければ何の意味も持ちません。できる限り早いタイミングで情報を入手するには、広報担当者が現場に入り込むことが重要と言えます。とはいえ、就業時間中に各部署を回ってネタ探しや情報交換などは現実的には難しいことを考えると、ランチの時間を有効活用する価値は実に大きいと思います。


最初は他の部署の同期から始め、先輩やキーマンへと輪を拡げてみては如何でしょうか?


ランチを記者と過ごすということも重要ではありますが、頻繁にできることでもありませんし、記者と会うにも多くの情報を持っていることは必須だろうと思いますので、出来ることから始めるという意味でもランチ改革を始めて見ては如何でしょうか?


もちろん早く退社し、世の中の動きを察知することも重要ですのでコンビニ弁当を自分の机でというのも必要とも思いますが、毎週〇曜日を情報収集日と決めて週1から始めてみては如何でしょう。継続は力なりで続けていくと必ず広報の業務環境は変化していきます!


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