- 前田 紳詞
- 代表取締役
- ファイナンシャルプランナー
対象:お金と資産の運用
物質的独立なくして精神の独立はない
明治時代のベストセラー”学問のすすめ”の中で述べられている言葉です。
日本人はお金についての話を避けます。
お金の話をするときは”何かうまい設け話”のような怪しい話があるときだけだったりします。
しかし、お金に困ると心にゆとりがなくなります。
年金問題を見れば分かりますが、お金とは”経済”や”社会”の話であり、生活に直結する大変重要な話です。
福沢諭吉は次のようにも述べています。
「物質的独立なくしては精神の独立はない。精神の独立を守るためにも金は賢く生かせ。金の使い道を工夫し、金を支配しても金に支配されず、けっして精神の独立を失うな!」
物質的独立を得るために、”経済学”や”会計”などの知識を身に付ける必要性を説いています。
そのため私は大人のための経済学ということで
”ファイナンシャルプランナーが教える経済教室”
を始めました。最初は受講生が3名ぐらいしかいませんでしたが、半年たって今は20名近く毎回参加する人がいます。
継続して参加されている方は、自分で経済について考える力が身についてきました。
”精神の独立”を得るためには、大人になっても学びつづけることが重要なのです。