心と体の夢のコラボラウンドレッスン－ゴルフピラティス編

こんにちは。ゴルコア代表／ゴルフピラティスインストラクターの太田です。

先日は茨城県取手桜ヶ丘GCにてゴルフピラティスインストラクターの竹内プロとメンタルトレーナーである桐林プロによる心とカラダの夢のコラボラウンドレッスンが開催されました。

9ホールのラウンドレッスン後は、コンペルームにて竹内プロのゴルフピラティスレッスンが行われました。

通常ゴルフピラティスは、スタジオにマットを引いて行いますが、ゴルフピラティス野良いところは、どこでもできるということ。

マットがなくても、大丈夫です。

椅子やテーブル等も利用しながら行うことができます。

今回のレッスンはゴルフピラティス初体験、ピラティス初体験という方も多かったのですが、皆さん、とても熱心に講義を聞かれながらエクササイズを行われていらっしゃいました。

今回のレッスンでは、おもに姿勢を中心にゴルフピラティス側からスイングに大切なポイントをご紹介。

いくつか行った中で、一つご紹介させていただきます。

スイング時の軸となる背骨周辺の筋肉（脊柱起立筋）の柔軟性アップが目的の

「キャット＆カウ」

今回はテーブルを使って行いました。

（スタジオではマットの上で四つん這いになって行います）

１．両手をテーブルの上に置き、背骨をゆかとへいこうにせっと息を吸って吐きながら尾骨を斜め上に突き上げると同時に、頭を斜め上に持ち上げ、背骨のアーチを作っていきます。腰をそろうとして腰周辺の筋肉を収縮しがちですが、これでは負担がかかるばかり。

２．腰周辺の柔軟性アップと筋肉と腰骨の間をあけるようなイメージで引き伸ばします。

３．息を吸って元の位置に戻り、息を吐きながらお腹を天井に突き上げていきます。頭は両腕の中、骨盤は後掲させていきます。

４．背骨と背骨の間をあけるようなイメージで、アーチを作っていきます。

５．１～４を繰り返します。５回行います。

背骨と背骨の間が空いて気持ちよくなると良いですね。

最初はなかなか背骨が動かなかったり、アーチが作れなかったりしますが、背骨（特に胸椎）が動くようになると、スイングが楽になりますので、是非続けていきましょう。

下記のブログのページにもさらに詳しくゴルフピラティスをご紹介しております。

ラウンドレッスン－ゴルフピラティス編

ラウンドレッスン－ゴルフピラティス編②

コラムに関するお問合せその他全て、下記までお待ちしております。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ゴルフピラティススタジオ「Golcore（ゴルコア）」

場所：東京都港区芝大門1-4-7アルファビル602

都営浅草線・大江戸線大門駅から徒歩2分　JR山手線・京浜東北線浜松町駅から徒歩5分

TEL/FAX: 03-6809-2626
お問い合わせ先：info＠golcore.com （＠は小文字にして入力ください）

Web：http://golcore.com

Blog:ゴルファーのためのカラダづくり『ゴルフピラティス』