- 小坂 淳
- 株式会社環
- 東京都
- ウェブ解析士マスター
対象:Webマーケティング
- 森 美明
- (Webデザイナー)
- 和久井 海十
- (ITコンサルタント)
【ウェブ担当者に役立つウェブ解析スキルとは?】
-
ここ数年、ウェブ担当者向けの有益なセミナーが増えてきましたね。
特に最近は地方発で、地方の学習意欲の高い方々が
力のある講師の方を呼んでセミナーをやるというケースが増えています。
情報化(古い言葉ですが。。。)の進展により、
いわゆるネームバリューがある講師(名前が一般にも知れ渡った)ではなく、
業界内で「この人の考えはすごい」というバズ的に広まった講師を
呼んでというパターンが増えています。
この傾向は、実際の受講者の必要とするスキルに合わせて、
目線も合わせ、実務的なところも踏まえ、話せる講師が求められている
ということでもあり、専門家としての幅の広がりを求めているということかなと思います。
皆さん、こんにちは。前置きが長い小坂です。
冒頭に書いたような傾向もあり、弊社の江尻も各地域でのセミナーの依頼が増えてきましたし、
ウェブ解析士関係でも「エキスパート講座」http://www.web-mining.jp/rest/#expertとして、
様々な専門家(かつ話が実務的で役立つ)に講師をお願いする講座をやっています。
一部の講座は東京以外に札幌・名古屋・大阪・福岡でも開催しております。
セミナーが普及する背景には、
・ウェブに関わる様々な職種の方は、自身の専門(得意)分野以外にも
幅を広げた知識を持っておくことが、仕事上必要であること。
(クリエイターもSEOを知る必要があるような)
・企業内のウェブ担当者も、外部任せではなく、
内部でコントロールし、内部でやるべきことも増えてきていること。
が背景にあると思います。
ウェブ担当者の方が、ウェブデザインやプログラミングを出来る必要はないですが、
コンテンツの作成・更新や広告のチェック、効果測定や
KPIの設定等は実施する必要があり、
それらを元に広告代理店や制作会社等に指示をする必要があります。
そういう背景から、ウェブ解析士認定講座の受講者の属性も
最近大きく変わってきています。
以前は広告代理店やウェブ解析を生業にする方が多かったですが、
最近は企業のウェブ担当者の比率が高まってきました。
ウェブ担当者以外にも、マーケティング、広報、営業等
幅広い職種の方の受講が増えています。
では、ウェブ担当者やマーケティング等を社内で担う方が
学ぶウェブ解析とはどのようなものなのか?
という話を次回以降続けます。
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