見通しの「見える化」で成功イメージを! - ヨガ全般 - 専門家プロファイル

辻 良史
筑波大学発ベンチャー(株)サイバー・ヨガ研究所 代表取締役
東京都
博士(体育科学)

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閲覧数順 2024年04月18日更新

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見通しの「見える化」で成功イメージを!

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無敗脳

株式会社サイバー・ヨガ研究所の辻です。


「今この瞬間」に集中することができれば、とても高いパフォーマンスが発揮できます。


それは、人間は大きな責任を伴う仕事を与えられた時に、


うまくいくかどうかということに意識が向かってしまい、目の前の仕事に没頭できないからです。


これは、見通しが立たない、成功イメージが湧かない状態では、人の脳は目標をうまくロックオンできないということを指しています。


見通しが立たない状況では、将来の大目標を成功させるための過程を小目標化していく必要性が出てきます。


心理学的には、人のパフォーマンスが最も発揮されるのは中レベルのハードルの高さだといわれています。


つまり、目標が達成できるかどうかが「成功:失敗=50%:50%」の状態です。


しかし、最終的なゴールをはじめから中レベルのハードルに設定してしまいますと、あまり大きな飛躍は得られないといえます。


日本チャンピオンを最終目標にしてしまうと世界チャンピオンになるのは極めて難しいと認識していただくと分かりやすいかもしれません。


最終的なゴールである大目標は大きく掲げ、中目標が「50%:50%」のハードル、日常の小目標は「80%:20%」に設定する必要があります。


毎日のノルマや目標を80%以上達成可能な自信状態にすると一気にストレスが軽減していくのが感じ取れると思います。


それは、見通しの「見える化」によって、成功イメージが湧いてくるからなのです。


筑波大学発ベンチャー株式会社サイバー・ヨガ研究所代表取締役 辻 良史

 

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