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閲覧数順 2024年04月18日更新

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これからの住宅ローンは固定か?それとも変動か?

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正しい住宅ローンの選び方

最近の経済誌では不動産に関する特集記事が多い。

その中で必ず掲載されるのは住宅ローンのこと。

借り方はこうした方がいい、

金利は固定がいい、

金利は低金利では変動がいい、

など、

一般ユーザーを惑わす文言が目立つ。

 

例えば、A誌。

金利は3年固定で様子見しようと…

 

こんな事例があった。

3年固定期間中に急きょ金利が下がり、「変動にしたいが出来るか?」

と相談に来られた。

 

固定期間では他の金利商品には移行できない場合が多い。

この場合、借換して変動金利に変更した。

 

固定金利では、場合によっては急激な金利変動に対応し難い場合もある。

そうなると、借換で対応するしかない。

しかしながら、その場合には費用もかかるので、デメリットも多い。

 

一慨に固定でと言っても問題はある。

一方、B誌の場合。

5年間は変動で様子見。

 

A誌とは全く見解が異なる。

これでは、ユーザーはどう選択したらいいか、ますますわからない。

 

確かに、変動金利のリスクはあるが、固定商品への切り換えはし易い。

金利上昇局面になれば、即対応することになる。

 

住宅ローンの組み方はさまざま。

一貫性のある答えはない。

それは個々人の懐事情による。

もちろん、家族構成やライフプランにもよる。

金融機関も消費増税の「駆け込み策略」に参加する。

ユーザーは策略に踊らされず見極めるべきだろう。

 

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