- 太田 律子
- ゴルコア 代表 ゴルフピラティスインストラクター
- 東京都
- ゴルフピラティスインストラクター
こんにちは。ゴルコア代表/ゴルフピラティスインストラクターの太田です。
昨日は骨盤を立てるがテーマでしたが、今日は肋骨です。
肋骨を絞めて、くびれも飛距離もゲットしちゃいましょう!!
肋骨を絞める=ピラティス呼吸ですが、ポイントは肋骨の内側を意識することです。
肋骨の周りには外肋間筋と内肋間筋があります。
外肋間筋はアウターマッスルで息を吸うときに使います。
内肋間筋はインナーまするで息を吐くときに使います。
鼻から息を吸って肋骨を左右に広げます。
口から息をはあ~と吐きながら左右に広げた肋骨を絞めていきましょう。
左右の肋骨を編みこんでいくイメージです。
できる限り長く吐けるように頑張ってください。
浅い呼吸だと、内側(深層部)の筋肉まで意識がなかなかいきにくく、アウターマッスルの外肋筋のみでしか呼吸ができていない場合があります。
一生懸命呼吸の練習をしても、効果が表れないというときは、内肋間筋が使えていないかもしれませんので、最初は難しいかもしれませんが、頑張って肋骨の内側を意識して呼吸をしてみましょう。
肋骨をしっかり絞められるようになると、くびれができてくる他にも、沢山のメリットがあります。
肋骨がしまると、腰回りの筋肉がゆるんでくるので、腰痛の方にとっては楽になってきます。
さらに、お腹をへこませるようになります。
(逆に肋骨がしまっていないと、お腹をへこませようとしてもなかなか難しい・・・)
また、ゴルファーにとっては、肋骨が絞められると、お腹全体でしっかりアドレスをつくることができるので、お腹からスイングができるようになります。
身体とクラブを一体に使えるようになってくるので、手打ちが軽減され、クラブがしなって走ってくれるようになり、その結果飛距離もアップ!
パワフルなスイングとなってきます。
もちろん、女性だけでなく、男性にも必須です!!
早速一日5回、肋骨の内側を意識しながら、ゆっくり呼吸の練習をしてみましょう!!
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