- 吉野 充巨
- オフィスマイエフ・ピー 代表
- 東京都
- ファイナンシャルプランナー
対象:お金と資産の運用
2013年5月2日の主要株価指数上昇件数、円換算主要株価指数、主要国債利回り円換算主要商品価格を掲載
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資産運用の原則
資産配分(アセットアロケーション)
2013-05-03 17:00
5月2日は、前日はヨーロッパ、米国の景気動向への懸念と、レイバーデイ・メイーデイでの休場の影響で、株式市場が急落しましたが、欧州中央銀行の0.25%の利下げ発表があり、まちまちな展開になりました。
主要株価指数上昇件数
2013年5月2日は騰落まちまちな展開でした。東京市場は下げその他の市場も下げた局面が多くなっています。
VIX(恐怖)指数は前日の大きな上昇から反落し6.21%下がり、13.59です。
注) 通常は10~20の範囲とされています。
上昇件数は16指数÷35指数×100≒45.7%で前日に引き続き50%割れでした。
地域別では、アジアで下がった指数が目立ち5/15指数、欧州は若干持ち直し6/12指数、米州はニューヨークが反発し5/8指数でした。
為替換算株価指数.
5月2日、この日は円安傾向に振れています。日経平均、TOPIXのドル換算は続落しています。NYダウとナスダックは指数が上昇、円安効果で1.0%を超える上昇になりました。欧州も円換算で上昇、新興国株価指数も1.0%を超える上昇を示しています。
主要10年国債利回り=長期金利
株価の反発と欧州中央銀行の利下げにより、各国10年国債の利回りは低下(価格は上昇)しています。ドイツ国債2年は再びマイナス金利になっています。
為替換算商品先物価格
前日の全般的な下げから、円安効果もあり反発しています。NY金先物、プラチナは反発、シカゴ市場では天候不順の影響でトウモロコシの作付が遅れるとの予測から、大きく上げています。
NYダウ騰落予測(目標的中率51%)
100回を持って終了しています、49%の的中率でした。
※主要株価指数の国別・地域別は
・アジア・オセアニア:11ヶ国1地域15指数
日本4指数、香港、中国、韓国、台湾、オーストラリア、ニュージーランド、インドネシア、マレーシア、シンガポール、インド、タイは各1指数です。
・欧州:12ヶ国12指数
英国、ドイツ、フランス、スイス、オーストリア、イタリア、ノルウェー、スウェーデン、オランダ、スペイン、ロシア
・米州:5ヶ国8指数
アメリカ4指数、カナダ、メキシコ、ブラジル、アルゼンチン各1指数
・先進国と新興国の指数比較は22指数/12指数です。
※VIX指数
VIX指数とはシカゴ・オプション取引所が作り出した「ボラティリティ・インデックス」の略称です。指数はS&P500を対象としたオプション取引の値動きを基に算出されています。VIX(恐怖)指数は投資家の心理を示すものとして利用されています。
通常は10~20の範囲とされています。サブプライム問題などが発生すると指数は20を超えて上昇します。
本データは、市場営業日の翌日に更新します、出来るだけ朝に行いますが、小生のビジネス・体調などで遅れることがあります。
数値などはできるだけ原資料を提供している市場・メディア等のHPを活用しています。・
主要株価指数の内、世界株式と新興国株価は日々の捕捉が小生には難しいため、私が所有するVanguard Total World Stock Index ETF (VT)とiShares MSCI Emerging Markets Index で代用しています。
為替レートは、原則表示当日夜間(21時~24時ごろ)のMSNマネー為替欄の数値を使用しています
☆セミナーやご相談は根拠の明示及び実証データをもとにご説明します。
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文責
ファイナンシャル・プランナー:日本FP協会認定CFP(R)
宅地建物取引主任者
ロングステイ財団登録ロングステイアドバイザー
独立系顧問料制ファイナンシャル・アドバイザー
吉 野 充 巨
独立系顧問料制アドバイザーの紹介
http://profile.allabout.co.jp/w/c-64005/
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『このコラム又は回答は、投資判断の参考となります情報の提供を目的としたものであり、有価証券の取引その他の取引の勧誘を目的としたものではありません。
投資による損益はすべてご相談者及び読者ご自身に帰属いたします。
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