ピンクのイメージは？

色を効果的に使う方法についての初回はピンクです。
ここのところ婚活記事などでよくピンクを取り上げましたので、
ピンクからにしてみました♪

ピンクはいうまでもなく女性らしい色の代表です。
赤ちゃんの肌色や血色の良さをイメージさせることから、健康的な
印象を与えることもできます。
また、女性らしいという印象から発展して、優しい、可愛らしいといった
イメージにもつながります。

ここまで聞くと良い印象だけのようですが、そうでもありません。
日本では｢ピンクサロン｣や｢ピンク映画｣といった、性的な意味合いが強い
商業にも多用されてきた色です。

ま、最近はこのテのイメージも薄れてきたようですが…

とはいえ、やはり使い方によって上品にも下品にもなりうる色であることは
間違いありませんし、可愛らしいも度を超すと幼さにつながってしまいます。

上手く使うには、｢大人｣を連想させる落着きのある定番色と一緒に用いたり

洋服のデザインを少し大人っぽくしてみたり(これも、あまりにセクシー
すぎるとエロが強調されるので注意！)といった工夫が必要です。

また、男性の場合、一時｢ピンクシャツがおしゃれ｣的なスーツの着こなし
提案が流行しましたが、これも大変危険です！
イエローベースの肌タイプがピンクを着るといやらしい印象にしかなりません。
ギラついているオッサンみたいだよ(-"-)

女性らしい色を男性が着るにはリスクがあることを覚えておいていただき、
似合うピンクを身につけていただきたいと思います。

HP：http://www.ne.jp/asahi/nrk/color-circle/ ←左上｢いろいろな色｣もご覧ください。
ispot：http://www.ispot.jp/s/nrk-color/
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