不動産と私①~不動産への関心 - 不動産売買全般 - 専門家プロファイル

森田 芳則
特建開発部 部長
不動産コンサルタント

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対象:不動産売買

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不動産と私①~不動産への関心

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不動産と私①~不動産への関心

私事ですが多感だった青春時代、大学の授業も紛争のあおりで休講が相次いでいましたが、たまに出席する民法の授業で耳にした「不動産とは土地またはその定著物をいう」のくだりで、「定着物」と書くのではなく「定著物」と書くと教えられたことが強く残っています。

やがてほんの少しだけ不動産について勉強をし始めたころは、成田空港の反対運動が盛んだったころと重なり、収用とか代執行といった耳慣れない言葉が横行していて、その根源に土地収用法という法律があることも学びました。

やがて私の高校時代にも人気の高い代議士だった田中角栄代議士が総理大臣になった頃には「日本列島改造論」が日本中を席巻して不動産の注目度が更に高まり、高度成長の成熟期と相まって地価上昇への関心と大きな経済成長の期待感が漂っていました。

オイルショックによる一時的な低迷期もありましたが、「土地成金」なる言葉の通り毎年の個人所得番付では土地売却による高額納税者が名を連ね始めるようになりました。

勉強不足で不動産鑑定士試験の合格は叶いませんでしたが、時を同じく受験した宅地建物取引主任者試験は何とか合格することができました。
ただ何事にも集中力が定まらず、中途半端な感覚を脱しきないまま悶々とした日々を過ごす中、新たに簿記や税法の勉強のために専門学校に入り直したことで集中して知識を吸収できたことは、その後十数年を経て不動産の世界に足を踏み入れたときに大いに役に立ったと感じています。

土地成金という言葉の裏にある税とのつながり、また相続対策としての不動産の活用、不動産の買換えによる税の繰り延べ等は、税を学んだことで理屈を先に覚え、少し頭でっかちになっていたところに実務を経験する機会が生まれことで、そのダイナミックさに驚嘆することになりました。

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