個人飲食店の経営者の皆様、生き残るため、他力を借りましょう。 - 各種の新規事業・事業拡大 - 専門家プロファイル

下村 豊
株式会社CSプランナー 代表取締役
経営コンサルタント
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個人飲食店の経営者の皆様、生き残るため、他力を借りましょう。

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営業支援をしていると、「何でもできますか。」と、よく聞かれます。


もちろん、そんなことはありません。


私の営業における専門知識は、工場の自動化、俗に言われるFA、ファクトリーオートメションです。


それにピッタリ合った支援依頼は、ほとんどありません。


しかし、FAの営業であろうが、その他の営業でも、基本は同じと考えています。


商品やサービスについての専門知識は、支援先の社長様がその道のプロです。


当然、深い知識はお任せします。


営業とは、その商品やサービスの特長を掴み、その商品やサービスを求めているお客様を探す作業なのです。


とくに、その商品やサービスを知っているお客様は、自分から探してやってきます。


私たち営業は、その商品やサービスの存在を知らないか、自分が求めていることを気付いていないお客様に的確に紹介することです。


今、弊社では、個人飲食店様の売上増に寄与するビジネスを提案しています。


個人飲食店様は、オープンしてから月日が経つと、来店客が増えないという課題を持っておられます。


その理由に、月日が経つと、来店客が固定化してくる。


いつまでも同じメニューだと、マンネリ化してしまう。


といっても、頻繁にメニューを開発するにも時間とお金が掛かってしまう。


さらに、せっかく完成した新メニューも、お客様に来店してもらわなければ知ってもらえない。


知ってもらうためには、宣伝広告費が必要になります。


チラシ一つ出すだけでも、デザインや印刷代がバカになりません。


一つだけでは、デザイナーも困ってしまいます。


では、いくつも新メニューが出来るでしょうか。


ましてや、定期的に開発することなんて、個人飲食店のオーナーでは無理です。


といって、諦めたら、廃業へ一直線です。


個人飲食店経営者様、「うちは美味しい。」というプライドは必要ですが、判断するのはお客様です。


いくら美味しくても、毎日は食べられません。


1週間に1回来店頂けるお客様がいれば、その方は上得意様です。


ひと月に1回が普通だと考えて、1日の損益が来店客100人必要と仮定しましょう。


単純に、月30日×100人、3000人のお客様が必要になります。


その内の20%~30%が一回限りのお客様だとすると、600人~900人のお客様を新規に獲得しなければならない計算になります。


これは、別に飲食店に限らず、どの業界でも同じ計算が出来ます。


必ず、何もしなければ、率は別としてお客様は減ります。


だから、常に増やすことと、減る人数を少なくすること。


これは、営業というか、ものやサービスを販売する限りは、絶対に考えなければならないことです。


前述の課題を解決すべく、『かさねや』の営業代行をしております。


ぜひ、お気軽にお問合せ下さい。

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