2つのかん違いがあります。
● 広告物件を購入する時にはすべて仲介手数料が必要だと思っている。
● 物件は広告を配布している会社の物だと思っている。
広告をよく見てみると、取引態様に・・・
<媒介> ''<売主>'' ''<代理>''
と書いてあるはずです。
これは必ず明記しなくてはならないことで、
<媒介>がいわゆる''<仲介>''のことです。
この媒介物件を購入する場合は仲介手数料が発生します。
チラシや情報誌などで物件を掲載している会社の多くは
売主から<媒介>の依頼を受けた仲介業者になります。
ここで気になるのが・・・
取引態様に<売主><代理>となっている場合
建売業者(=売主)自ら広告を出す場合や新築マンションに見られますが
この場合は、購入時に仲介手数料は発生しません。
ただし!!
中古物件については、戸建てもマンションもほとんどが媒介になるので
仲介手数料がかかります。
これからは広告を見るときに
取引態様もよく見てみてくださいね。