わかりやすく伝えるということ - 不動産売買全般 - 専門家プロファイル

高橋 愛子
株式会社シナジー・マネージメント 代表取締役
東京都
宅地建物取引主任者
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わかりやすく伝えるということ

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こんにちは。(^O^)




シナジー・マネージメント 高橋です。



先日、お客様に言われて ハッ と気づかされて事があります。


「高橋さんの言うことはわかりずらい」


そして、


「高橋さんはわかっていることかもしれないけど


我々素人はわからない用語もある。


そして、高橋さんは普段やっていることだから


大丈夫ということでも、こちらは人生の一大事であり、


不安で仕方が無いのです。」


とのことでした。


私は、自分ではわかりやすく説明していたつもりでした。


はい、つもり


伝わっていなければ何の意味もありません。


そして、何がわからないのだろう。。と冷静に考えてみました。


例えば、普段普通に使っている言葉↓


・抹消(まっしょう)


・債権者(さいけんしゃ)


・抵当権(ていとうけん)


・権利証(けんりしょう)


・差押(さしおさえ)


・配分(はいぶん)


・評価証明(ひょうかしょうめい)


などなど。


普段、当然のごとく使っている言葉。


それも、お客様にとってはわからないこともある。



私自身、知ったかぶりしてしまうことが多いのですが、


先日もある営業マンの言っている説明の意味がわからず、


でもいちいち「それなんですか?」


と聞くこともできず、わかったふりをした事がありました。


そして、全く心に響きませんでした。



わかりやすく伝えている。


と自分では思っていました。


そして、私は毎日毎日、色々な問題を見ていますが、


お客様にとったら一生のうちにあるか無いかの一大事。


そして、とても不安で押しつぶされそうなのです。


そんなお客様に対し、私からみたら「全然大丈夫です」


ということも、お客様からみたら「どこがどう大丈夫なんだ?」


と思うこともあると思います。



なんだか、勘違いしていた自分に猛烈に腹が立つ。


偽善者とはこうゆうことだ。と気付かされた、雨の水曜日。


聴く、伝える。


とても難しいこと。でもとても大切なこと。



改めます。







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