正確には、地面を少し掘ってリビングをキッチンより下げています。
そのためキッチンからリビングはもちろん、その先のデッキを通して家の前を流れる清流を望むことができます。
ここでは、奥さんがキッチンで作業しながら家族の様子が見えたり、日中ひとりでいても快適に気持ちよく家事ができるようになっています。
なんと言っても日中は奥さんが一番長く家の中にいるのですから、家事をしていても快適でなくてはなりません。
もっとも、こんなに環境のいい立地条件はめったにないのですが、我々は空間に少しだけレベル差をつけることで、人の視線と行動をコントロールしています。
そして家中どこでも気持ちがいい住宅を目指しています。
このコラムの執筆専門家
- 納谷 学
- (神奈川県 / 建築家)
- 納谷建築設計事務所 主宰
家は住む人のもの。芸術でも、敷居の高いものでもありません
日本の街並み、住環境を豊かな空間に変えたい。建築が出しゃばることなく住む人のための住宅を提案したい。皆さんの家への願いを最短かつ最適に適えたい。だから僕らに遠慮なく何でも話してください。住宅はあなたのものなのですから。※僕が納谷兄弟の兄です
044-411-7934
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