捨活トレーニング ⑥ - コラム - 専門家プロファイル

岡田 敏子
Smile Factory 
東京都
収納アドバイザー

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閲覧数順 2024年04月23日更新

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捨活トレーニング ⑥

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捨てるコツ!

欲張りは禁物。量より質が大事!
 
悩み 8
本の整理


手を付けていない参考書、読んでいない本が溜まっている。

衝動買いした本の山。結局はほとんど手を付けずに処分することが多いはず。
「よく売れている」といった宣伝文句に踊らされ、中身をよく吟味しないで買うと

たいてい無駄になることが多い。
勉強なら過去問一冊、教科書一冊、あれもこれも買いこまない。
やりきった。使いきった感がえらられれば、ポジティブになれます。
一冊を何度も繰り返してやることが重要です。
読まないことがわかれば、その山がに視覚入ると嫌な気分になるため

定期的に古本屋で処分する。

「本は読んだら捨てるが、感動は捨てず」


     


悩み 9
書類の整理


まだ使うかもしれないと捨てる事に不安を覚え、つい溜め込んでしまう書類。
保管しておくべき書類と破棄してもいい書類の判断基準は難しいものですが、
手持ちの書類が増えるほど、スペースを圧迫するばかりか、必要な書類の検索性まで

低下してしまいます。

「紙があるから神が来ない!」


【廃棄】【保留】【保管】の判断方法

① 最終使用日が1年以上前
  1年以上使用していない書類は今後も使う見込みがない。期間を縮めて判断!

② 保存期間が期限内を過ぎている
  書類事態に保存期間が定められていたり、ルールが定められているモノは従う。

③ 元データがある
  デジタルデータが残っているモノは、必要な時にプリントアウトする!

④ 今後使用する予定がある
  使うかもしれないと思うモノを無理やり捨てる必要はありませんが、一定期間使用しなければ

  そのまま捨てましょう。



捨活トレーニングの第一歩は、余計なものを捨てる事から始まります。
「いつか使うかも…」「もしかしたら…」は漠然とした将来への不安です。
将来を見据えたプランは大切ですが、それはきちんとしたビジョンがあってのこと!
思い切って思い悩むのをやめてみて、それらよって今が快適になるのならメリットは十分あります。

物を捨てる事は自分の優秀不断さを捨てるさることでもあります。


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