『折込チラシに買う物件は無い』中古編vol1タイプ - 不動産売買全般 - 専門家プロファイル

徳本 友一郎
株式会社スタイルシステム 代表取締役
不動産コンサルタント

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対象:不動産売買

野城 郁朗
野城 郁朗
(不動産コンサルタント)
徳本 友一郎
(不動産コンサルタント)

閲覧数順 2017年08月22日更新

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『折込チラシに買う物件は無い』中古編vol1タイプ

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不動産売買に役立つ基礎知識 購入編
中古住宅を探している方の多くは2つのタイプに分かれます。

●比較的築年数の浅い中古(築10〜15年以内)を購入して、リフォーム費用を掛けない方法。


●築年数の古い中古(築15年以上)を購入して、自分好みに大胆にリフォームする。



果たしてこのどちらかにあてはまる良い中古物件はチラシに載っているのでしょうか??

1つめの方法
築年数が浅い中古を探すのであれば、『平成○年築』の物件ということになります。

平成の建物ということはバブルが終わって土地の下落が始まっている頃です。
・・・ということは購入したときの価格より現在の価格は下回っていて売却をすると損失になる可能性が高いわけです。

売主の立場だとしたら・・・

現在の相場が安くなっているのは分かっていても
損失を心情的に受け入れられない
という方も中にはいるのではないでしょうか?

実際、中古物件は売主の気持ちしだいで
相場とは関係なく値段をつけていることもあるのです。

つまり・・・

                一概に中古=割安とは限らない



また、住宅ローン残高よりも売却価格が下回ることもあります。
その場合は買い換えを考えている売主さんは、持ち家の売却をしても
それを次に購入する物件の頭金にすることができないのです。

そういった売主側の立場を考えると
よっぽどの理由がなければ、住んで間もない時期に売りに出すことは考えられません。

買う側のとってはその理由は気になるところです。

「もしかして、何か悪い条件があって売りだしているんじゃ・・・」

特別な事情があるのかもしれません。

とにかく『安く買えればいい』というかたは別ですが
築年数の浅い物件に問い合わせるときは
必ず仲介業者に売却理由を聞いてみてください。

さらに購入を検討される場合はそれとなく近隣住人に確かめるというのもひとつの方法です。


次回は築年数の古い物件についてお話します。