正しい腹式呼吸とは - ビジネススキル全般 - 専門家プロファイル

北島侑果
株式会社マーキュリング 代表取締役社長
東京都
司会者

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対象:ビジネススキル

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正しい腹式呼吸とは

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よく、発声は腹式呼吸でと言われますよね。

でも、それは大きな間違いです。

腹式呼吸とは、ただの結果論です。

 

知らない人は大抵、真剣なお顔をしてお腹に手を当て

お腹をべっこんぼっこん、膨らませたり凹ませたりして

昭和の宴会でお馴染の腹踊りを彷彿とさせる動きを繰り返し披露し

普段出さない強烈なうるさいデカい声を出して満足していたりします。

 

でも、それって聞き心地良い声といえるでしょうか?長い時間持続できますか?

また、人と話すときの、一体どこにそれを応用するのでしょうか?お顔も怖いし。

個人的なストレス発散には良いかもしれませんが、それでも

そのうち喉を枯らして痛い思いをすることになるので後々を考えてもリスクだらけです。

 

ただでさえ時節柄、PM2.5や粉塵、花粉などの影響により

免疫力が低下すると、喉はさらに痛みやすく、心身への負担も少なくありません。

そればかりか、話すことの要である表現力を知らずに低下させてしまっているのです。

大きな声に、繊細な表現は乗り難いことは、すでに実証済みです。

 

そもそも、人と話をするとき、大きな声を出すことはまずありません。

会議中やプレゼン、電話や営業、接客は、どんな声で応対をされたいですか?

イベントや映像、テレビやラジオで、あなたはどんな声を聞いていたいですか?

 

少数でも大勢の前でも同じことです。

聞く側はいつもひとりですから、1対1の会話意識が前提です。

それは大声が必要ないことを意味します。

 

すでに周知の通り、発声の定義は、良い声です。

まず、口角を上げ、奥歯を開け、舌を舌の付け根にやる

この3ステップだけで、その声は腹式呼吸になります。

 

大きな声でも小さな声でもOKです。

でもなるべく、口の奥から声が出ていることを自分に分からせるため

常に低い太い声を出してあげるのがベストです。太い声は説得力となり

低い声は話す節々のキレのある抑揚に応用します。

 

正しい発声にはすべてに理由があり一切の無駄がありません。

 

つまり、腹式呼吸をすれば発声がうまくいくのではなく

発声の仕方が正しければ自然と腹式呼吸になっているということです。

 

 

そして、その状態を保ったまま、口の中と、顎(あご)と、口の周りの筋肉を動かす

この3ステップだけで、軽妙な滑舌にも繋がります。

 

 

これから声を鍛えたい(クリアな声になりたい・太くしたい・説得力をもたせたい)方や

滑舌を強化したい(聞き易くしたい・噛まないようにしたい・舌っ足らずを直したい)方や

話すためのボイストレーニングをしたい(声を通るようにしたい・自信をもちたい)方

そして、声の仕事をしたい(原稿を上手く読めるようになりたい・プロになりたい)方は

この点を留意されると良いと思います。

 

なにしろ、全てにおいて基本が大切であり、これがその全てですから。

さらっと公開させて頂いておりますが、これさえ押さえておけば

あらゆる公私話すための、万全な準備(万能薬)となり、自信を生みます。

 

あなたの次のステップに役立つ有益な情報になれば幸いです。

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