タイムマネジメント(2) - ビジネススキル研修全般 - 専門家プロファイル

中西 真人
株式会社M&R Consulting 代表取締役
東京都
研修講師

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対象:ビジネススキル研修

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タイムマネジメント(2)

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タイムマネジメント

今回はタイムマネジメントの具体的な取り組みについて述べたいと思います。時間を短縮するとは、ビジネスでは作業時間を短縮することだと思いますが、逆に言えば余裕時間を生み出すことになります。そのためには、どうすれば良いのでしょうか?
そもそも私たちの普段の一日でさえ、全く無駄な時間がない、という事はないのではないでしょうか。そうであれば、私たちの仕事の中にも無駄な時間が潜んでいる事は容易に想像できるのではないでしょうか。
そこを突き詰めていくと、作業時間を短縮するには、作業のムダ時間を省けば良い、というシンプルな解にたどりつきます。
さて、ここからが問題です。作業の中の無駄な時間とそうでない時間をどのように区別しますか?その視点の持ち方によって、TMのあり方も変わってくるものと思われます。私が普段提示している視点は「ゴール(到達点)」です。ゴールとは、作業を終えた時の仕事の成果(物の状態や人の状態)です。目標と言い換えるとわかりやすいかもしれません。
この考え方を用いればすなわち、目標達成のために有効な時間はムダではなく、目標達成に結びつかない時間をムダとして区別することができます。
例えば、要領のよい受験生であれば、志望校の過去の問題を分析して、出題される範囲を絞り込んで勉強をします。この”要領の良さ”がまさしく合格に結びつかない(であろう)勉強時間を省くTMと言うことができます。
出題されない範囲を勉強することも大切だ、と思われる方もいるかもしれません。確かに”人生における見聞を広める”という目標にとってはムダな時間ではないでしょう。
しかし、”合格”という目標を持つ受験生にとってはムダな時間と言っても良いのではないか、と私は考えています。
ビジネスにおいても限られた時間の中で成果を出すことが求められます。「必要な作業」だけでなく「必要かもしれない作業」や「必要性は薄いがなぜか頼まれた作業」や「必要性はないがやってみたい作業」を全てやっていては余裕時間を生み出すことはできません。そして余裕時間がなければ、求められる以上の成果(量や質)を生み出すことができません。その大切な余裕時間を生み出すための最初の手がかりは、自分のゴール(到達点)をしっかりと見定めることではないだろうか、と思うのです。

 

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