1 パンフレットには
パンフレットには必ず記載があります。
[建物外部からの物体の落下、飛来、衝突]の補償内容に、支払例がちゃんと書いてあります。
「航空機の墜落、車両の衝突」。
こんな事故はほぼあり得ないが車両が衝突してきて外壁が壊れることはよくあります。
2 実例
車が自宅駐車場に飛び込んできました。買っていた保険は建物の火災保険壊された物は、
・停めてあった車
・外壁
・玄関アプローチ
・水道メーター
・土間
・花壇
3 支払の有無
・停めてあった車(建物ではないから支払対象外)
・外壁(支払対象)
・玄関アプローチ(建物ではないから支払対象外)
・水道メーター(建物ではないから支払対象外)
・土間(建物ではないから支払対象外)
・花壇(建物ではないから支払対象外)
4 結局
・損害額約35万円
・保険金支払い対象約25万円
・臨時費用保険金(30%)7.5万円
35万−25万円−7.5万円=2.5万円(自腹)
少しだけ、自腹がでるが、意外と使えますよね!
このご契約者は、このブログで僕とコミュニケーションが取れていて火災保険の保険金請求ができることに気が付きました。
代理店とのコミュニケーションは大切ですね。
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