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先週の土曜日は、熊本国府高校での今年度最後の指導に行ってきました。
内容は、主に今年の受験指導における反省と、新年度に向けての学習計画の立案です。
内容の詳細については、今回は割愛します。
代わりに、今回は今年の国府高校の入試結果についてお話しておきます。
今年は、創立以来初めてかもしれない、国公立合格者数２桁を達成しました。
内訳は以下になります。
九州大学１名、鹿児島大学１名、筑波大学１名、熊本県立大学５名、長崎県立大学１名、名桜大学１名
学習の作法を部分的かつ短期間導入しただけで、これだけの結果を出すことが出来ました。
ですので、本格的な導入に成功すればもっと結果を出すことが出来ると、私自身も確信するに至ったのです。
九大の入試前日にも博多駅まで行って生徒を指導した、というのは以前も書きましたが、その彼が合格通知を持って来てくれた時は、担任の先生も私も、普段まず味わえないような達成感と感動を覚えました。
これは今後の教育改革のための第一歩にしか過ぎませんが、私達にとっては大きな大きな第一歩です。
浮かれるのは今日までにして、明日からはまた気を引き締め、来年以降に向けて頑張ろう、と誓いました。
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