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藤原 文
(行政書士)

閲覧数順 2016年12月08日更新

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子供の才能を育む方法

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Educational Psychology

Why You Should Not Always Do What You Do Best
「うちの子はこの才能がある!」と、その訓練ばかりに追い立てないで!
(Psychology Today より)

「うちの子はバイオリンの才能が!」「ダンスの天分が!」「知脳が高いから早いうちに算数の基礎を!」「英語の発音がきれいだからきっと英語の達人に!」

などなど、子どもの能力に気がついた親たちが、何とかその能力をもっと高くしたいと奔走します。 親に腕を引っ張られ、子どもも奔走させられます。 しかし、その”Elite Performance” を求めたはずの奔走は、実は子供の本当の能力を浸食してしまう結果となる危険を持っていますよ。

小さな植物が芽を出すのを助け、ぐんぐん育つ役目をするはずの「雨」が、一か所だけに落ち続け、その芽を腐らせてしまうように。 親は「恵みの雨」の役割を果たしたいですね。

でも、子どもの才能を励まし、伸ばし、情熱を持つ手伝いをするなと言っているのではありません。 余りにも親が子供を「才能伸ばし」に追い立てると、”Excellence”を伸ばしているのではなく、”Obsession” (ひとつの物事に取りつかれている様子)を伸ばしていることになってしまう危険をお話しています。

間違いに満ちたこの社会の悪影響を親も引きずってしまいます。 例えば、子どもたちに「何でも挑戦するときにはベストを尽くしなさい!」と言うことがありませんか? なぜベストを尽くす必要があるのでしょう。 そう決めつけていること”Assumption” そのものが、社会の欠陥システムではないでしょうか。 

子どもが得意なことで素晴らしい成果を披露した時には、もちろん惜しみなく誉め、喝采することは絶対必要です。 しかし、得意なことだけでなく、新たな分野での挑戦をした子どもには結果がどうあろうと、「新しいことをするのは面白い!」という気持ちを持ち続け、また新たな挑戦が出来るサポートをしてあげたいものです。 

「うまく出来た!」「妙なやり方でやってしまった・・・。」「間違った方法でやった・・・。」 「失敗した・・・・。」

すべてのケースに、励ましが必要です。 どんな方法を使おうとも、結果は「何か新しいことに挑戦した!」なのですから。 「間違えても、変なやり方でも」挑戦したことに価値があります。 そのことを、「脳が学習する」と定義しています。 “Learning” が起こります。

長年、色々な親子を見て来ました。 子どもを未来のモーツアルト、マジック・ジョンソンなどにしようと、親は膨大な費用と時間を使い子どもを駆り立てがちです。 そんな親をみると、子どもが哀れに思えます。

子どもを才能伸ばしのための分刻みのスケジュールで追い立てるのではなく、”Free” な時間をいっぱい作って上げて下さい。  

本当の才能、”Excellence” は、脳を”Free”にしてやることのみで育まれます。 “Free”というのは、親がオーガナイズした毎日のスケジュールではありません。 子どもが自分の好奇心を自由に発揮出来る(あるいはただぼ~っと脳が考えている)時間です。 そうして、自分の”Free” を楽しみ、その中で自分を発達させることの出来る子どもが、本当の “Excellence” を身に付ける結果になります。

“Excellence” を伸ばすことが、負担になっては折角の子どもの能力が可哀そうです。  「何かをやってみる!」ということは、子どもの選択であるべきです。  そして、「うまく出来た!」「妙なやり方でやってしまった・・・。」「間違った方法でやった・・・。」「失敗した・・・・。」は才能を育む過程であり、そして子どもにとって大きな「楽しみ」であるべきですね。 

*このコラムは、「メールマガジン」として、「子供のためのCritical Thinking-英語英才教育体験版」受講希望の親の皆さんにお送りしているものです。 

今までにやったことのない新しいことに挑戦してもらうための体験版です。 「うまく」出来なくても、「間違え」ても、脳が大きく学習し、何よりも子供が「楽しむ」ためにデザインしました。  

子供の変化を見ていて下さい。

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