室内の地震対策は「3ないチェック」で!(画像事例集) - 地震・津波(耐震・地盤・液状化) - 専門家プロファイル

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松島 康生
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閲覧数順 2016年12月04日更新

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室内の地震対策は「3ないチェック」で!(画像事例集)

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「災害リスクのホームドック」 災害リスクアドバイザーの松島康生です。

東日本大震災や阪神・淡路大震災など過去の地震において、家具類が倒れて大ケガをしたり、家具の下敷きになり身動きが取れなくなるケースが多数ありました。今回は家の中で簡単にできる地震対策を、我が家を事例に具体的な画像でご紹介いたします。

 

家具類が凶器に変貌!

 

まずはじめに家の中のチェックをしましょう!各部屋や玄関・廊下に倒れてくる家具類はないか、飛び出してくる物はないか、落ちてきそうな物はないか。



◆「倒さない」「出さない」「落とさない」の「3ないチェック」を!

3ないチェック

 

◆寝室やキッチン、リビングから順に対策を施すようにしましょう。

◆寝室・・・寝ている時ほど無防備な状態
寝室には大きな家具類を置かないのが理想なのですが、現在の住宅事情ではなかなかそうは行きません。やむなく大きな家具置く場合は、倒れてくる方向を考慮して直接倒れてこないように配置する工夫が必要です。併せて、出入口のドアを塞がない工夫が必要です。

◆キッチン・・・食器類など割れやすいモノが集中
台所周りは食器やガラス類などの割れると危険なモノが集中しています。また、頭上の扉から物が落ちてくる危険性もあります。過去の地震でもキッチンに散乱した食器類でケガをしているケースが目立ちました。

我が家では、なるべくお金を掛けずに「倒さない」「出さない」「落とさない」工夫をしていますので画像を参考にしていただければ幸いです。


◆転倒防止策
※突っ張り棒タイプ、突っ張り板タイプなど手法は様々です。また、家具や棚の上にダンボールなどを挟み込む簡易的な手法もあります。この場合はダンボールなどが飛び出ないように滑り止めをしておくことが必要です。さらには上下2段に分かれている家具や棚類は上下を固定する必要があります。最近大型化が目立つTV類はチェーン類や紐などで倒れない工夫が必要です。大型の場合は台ではなく壁面への固定が必要です。

転倒防止策1

転倒防止策2

 

 

◆中身の飛び出し防止策
中身を飛び出さない方法として、地震で扉が勝手に開かないような工夫が必要です。扉をロックさせる部品を取り付ける必要がありますが、我が家では扉の持ち手にハンガーの針金を成形したものや荷物用のフックを引っ掛けています。また、食器下には滑り止めのシートを敷いています。

飛び出し防止策1

飛び出し防止策2

◆ガラスの飛散防止策
飛び出し防止策を施すことによって、食器類が動き回り扉に当たり、ガラスが割れる恐れがあります。また、家が地震の揺れで窓ガラスが割れる恐れもあります。寝室や面積の広いリビングガラスなどは安全対策が必要となってきます。この場合の対策としてガラスを飛散させないフィルムやシートがお勧めです。最近はガラスの飛散防止だけでなく防犯や夏のUV対策の物も出回っています。

ガラス飛散防止策

 

◆落下防止策
額や時計、家具類の棚上から落下しそうな物はないかをチェックしましょう。額や時計の固定には壁面が補強に適している箇所を確認しましょう。抜け落ち防止のために壁裏に柱のある壁が最適です。また、釘などは使わず、外れにくいスクリュー型ネジのフックを使いましょう。

落とさない落下防止策

※特に小さな子供やご高齢などの方が居るお宅は早めの対策が必要です。


※「災害リスクのホームドック」の一環として、家庭内の防災対策に不安をお持ちの方を対象に「室内の防災コーディネートサービス」を今春に開始予定です。 防災の専門家と整理・収納の専門家とのコラボレーションで、ご自宅の防災対策のアドバイスからコーディネート(家族構成や生活スタイルに合わせた備蓄品や非常持ち出し袋などを含む)までの防災トータルを行います。

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