Tweet
おはようございます、気がつけば２月ももう下旬です。
…ホント、２月を短く設定したどこぞの王様を恨みます…。
法人設立の有利不利について考えていきます。
まずは税務ではなく、最近実際の取引においてよく聞く話をご紹介します。
特に建設業に関わっている方に多いのですが
・法人成りしていないと、良い仕事が受注できない
大手ゼネコンなどを中心に、最近では下請け先にまで一定の組織水準を求められることが増えてきました。
「法人になっていればもう少しよい仕事も回せるんだけどね～」
そんなことを言われて法人成りを決断した個人事業主の方も少なくないようです。
昨今では企業の社会的責任の遵守といった話題がよく取り上げられます。
大企業が取引先について精査をしていく傾向は、進むことはあっても後退することはないように思われます。
法人成りは必須ではありませんが、法人にすることで良い仕事が取れるようになりやすいのであれば経営判断として検討するべきではないでしょうか。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- （税理士）
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
「経営」のコラム
気持ちよく、いきましょう（2021/01/11 07:01）
福利厚生、うまく使えればものすごく便利（2021/01/10 07:01）
生活費の事業経費化が可能ということ（やりすぎ注意）（2021/01/09 07:01）
福利厚生策の活用（2021/01/08 07:01）
結局、自分の希望する暮らしぶりに話が戻る（2021/01/07 07:01）
このコラムに類似したコラム
合同会社、本当にオススメなんです 高橋 昌也 - 税理士（2013/03/06 07:00）
法人と個人で利益が分散されると節税しやすい 高橋 昌也 - 税理士（2013/02/22 07:00）
法人にした場合の有利不利について 高橋 昌也 - 税理士（2013/02/19 07:00）
創業時に青色を申請すべき理由 高橋 昌也 - 税理士（2013/02/14 07:00）
法人成りしていても家族関係は重要 高橋 昌也 - 税理士（2013/01/25 01:00）
