【最強ビジネスモデル】やりたい事の意味。 - 新規事業・事業拡大全般 - 専門家プロファイル

星 寿美
プラウドフォスター株式会社 代表取締役
東京都
経営コンサルタント
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【最強ビジネスモデル】やりたい事の意味。

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 【最強ビジネスモデル】  2013.02.15 No.0560
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最近良く、
「本当に自分がやりたい事をしよう」

という言葉を聞くが。

ここ沖縄でその本当の意味を
感じる事が出来たように思うのでシェア。

沖縄で出会う多くの人たちは
何かを実践し追求している人たちだった。

例えば
自然農であったり、自由保育であったり
自然共生の暮らしであったり、と。

そういう人たちは、そもそも
「やりたい事をしよう」だとか
「わくわくすること」など
という言葉は使わない。

そして、
「ここで、やらせて頂いている」
「この場所から選んでもらっている」
などという言葉を使う。

それは、本当に自分がやりたい事なので
言語化してしまうと
同じ言葉になるのだが、
全く感覚が違うのだと感じる。

そして、感覚的に深く共感し心地よかった。

実は前から私自身、
「本気」などという言葉に
違和感があった。

それは、
その言葉自体に違和感が在るのではなく
使い方に違和感を覚えていた。

なぜなら、
本気の人は「本気」などと言う言葉は使わない。

ただ、淡々とやり続けている人が本気なのであって
「本気」という言葉を使う人の多くは
つもりになっている。

そんな感覚も思い出した。

沖縄では、
毎日、色々な所に行き
色々な人と「ゆんたく」(交流)を
重ねたが、誰もが、まさに「本気」で
実践と探究を続けている素敵な人たち。
そして、その誰もが「本気」なんて
言わない。

それが嬉しいと感じる程
「本気」という軽い言葉が横行している。

言葉自体は素敵な言葉なのに・・・。

そして、
本当に心からの想いと行動が一致している。

その感覚を言語化するのは非常に難しいのだが
「その場所に選んでもらえるようにしている」とか、
「自分を使わせて頂いている」という言葉が
近い言葉だと思う。

ニュアンスが伝わったら嬉しい。

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■今日のまとめ

・本当に自分がやりたい事、
 の意味は言葉通りではない。

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