- 塚本 有紀
- フランス料理・製菓教室「アトリエ・イグレック」 主宰
- 大阪府
- 料理講師
対象:料理・クッキング
- 黄 惠子
- (料理講師)
奈良・富雄の「アコルドゥ」へ
奈良市富雄北1-1-1
http://www.akordu.com/access/index.htm
もともとは近鉄電車の変電所だった建物なのだそうです。煉瓦作りで、内部は天井が高く、天然光が差し込みます。
ねぶかのソパ、地鶏と白子
オリーヴの「土」、甘いにんじんと
土はオリーヴとパン粉からできています!
プルポ、ガリシア風
タコが炭で燻されて、温かい状態ででてきます。上にのったパプリカのソルベは冷たく、温度差が楽しめます。シェフは「温かい」という状態を大切に考えているのだそう。熱いでも、常温でもなく、温かい状態です。
いろいろな食感、温度、味わいが繊細に楽しめます。
真鱈のフリット
春菊やウニが添えられています。鱈がとてもおいしい!
稲わらの香りと大和肉鶏
飼われていた大和鶏とそのときの藁のイメージから、藁を使って燻したのだそう。ぶりんとした書簡と煙の香りが調和して、とてもおいしいものでした。
安納芋のアサード
炭の入ったケーキにはびっくりしましたが、添えられていたのが黒ビールのソースだったので、これもまたびっくりです。後味に、心地よいほろ苦さが残ります。