- 加藤 和子
- 東京都
- 料理講師
対象:料理・クッキング
- 黄 惠子
- (料理講師)
料理をする上で火加減は大切です。
*まずはとろ火の説明から
とろ火とは火のついている、ギリギリのと状態です。カレー、シチュー、おでん等を一旦煮たってから暫く煮たい時です。
*弱火とは
弱いけれど鍋のなかの材料の表面が、フツフツと静かに動いている事です。モナリザの微笑みとでもいいましょうか。
*中火とは
鍋の中の材料の表面がフツフツと勢いよくうこいている状態です。一番煮物などをする上で無難な火加減です。
*強火とは
鍋の底いっぱいに火が当たる状態です。材料の表面が、グラグラしています。炒め物は大抵強火です。
しかし、鍋底からボーボーと炎が出ると危なですから、注意が必要です。
*揚げ油の温度です
低温→150度~160度くらいで、衣をいれると、じわーーーっと沈み、じわーーーっと上がってくる状態です。
中温→180度位です。一般的な揚げ物はだいたいこの温度です。衣などをいれると、途中までで、スーっと上がってきます。
高温→200度くらいです。衣をいれるとスっと上がってきます。めったに使いません。
以上の火加減をうまく使い分けて、美味しい料理を作りましょう。
このコラムに類似したコラム
豚肉の梅酒煮 加藤 和子 - 料理講師(2013/05/30 14:41)
プロファイルの質問から生まれた商品 パンミックス☆ 不破 美穂子 - 料理講師(2013/05/07 13:15)
煮魚 加藤 和子 - 料理講師(2013/04/26 12:34)
成人式やバレンタインデーに!チキンロールのロースト♪ 坂本 孝子 - 料理講師(2013/01/12 15:17)
大阪レポート第2弾! お好み焼き「時分時」へ 塚本 有紀 - 料理講師(2013/01/10 23:58)