火加減 - 料理・クッキング全般 - 専門家プロファイル

加藤 和子
東京都
料理講師

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対象:料理・クッキング

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閲覧数順 2024年04月24日更新

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料理をする上で火加減は大切です。
まずはとろ火の説明から
 とろ火とは火のついている、ギリギリのと状態です。カレー、シチュー、おでん等を一旦煮たってから暫く煮たい時です。

弱火とは
 弱いけれど鍋のなかの材料の表面が、フツフツと静かに動いている事です。モナリザの微笑みとでもいいましょうか。

中火とは
  鍋の中の材料の表面がフツフツと勢いよくうこいている状態です。一番煮物などをする上で無難な火加減です。

強火とは
 鍋の底いっぱいに火が当たる状態です。材料の表面が、グラグラしています。炒め物は大抵強火です。
 しかし、鍋底からボーボーと炎が出ると危なですから、注意が必要です。

*揚げ油の温度です
低温→150度~160度くらいで、衣をいれると、じわーーーっと沈み、じわーーーっと上がってくる状態です。
中温→180度位です。一般的な揚げ物はだいたいこの温度です。衣などをいれると、途中までで、スーっと上がってきます。
高温→200度くらいです。衣をいれるとスっと上がってきます。めったに使いません。

以上の火加減をうまく使い分けて、美味しい料理を作りましょう。

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