- 曽根 省吾
- 株式会社塗装職人 代表
- 神奈川県
- 一級塗装技能士
対象:リフォーム・増改築
- 木下 泰徳
- (アップライフデザイナー)
- 溝部 公寛
- (建築家)
4年前に3度塗りした家の状況です。
記録では2008年8月に塗装。
この動画は、4年後の2012年11月に撮影しました。
模様の高低差があるザラザラ、凸凹表面の外壁は、汚れが目立ち、カビも発生しやすくなる。
塗料の持つカビ・汚れ防止機能を高め、きれいなままの家を維持させるためには、濃厚に塗る必要がある。
ただしザラザラ凸凹(スタッコ、リシンなど)の外壁は、ただの平面を塗るの比較して、多いときは3倍ほどの塗り手間と時間がかかり、塗料の消費量も倍以上に増す。
そうなると塗りやすくするためシンナーや水などで、うすく伸ばして塗ることに。
当然塗料の機能は下がる。
でも見た目の違いは分からない。
それが判明してくるのは早くて約1年後。
今回は4年後の家の状況をお伝えしています。
当時の作業解説と4年後の解説ページ。
横浜市青葉区にての外壁塗装で、
職人は国家資格・一級塗装技能士の川口が担当。
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