特許の常識/非常識(第14回) - 企業法務全般 - 専門家プロファイル

河野 英仁
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村田 英幸
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閲覧数順 2016年12月07日更新

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特許の常識/非常識(第14回)

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特許の常識/非常識(第14回) 河野特許事務所 2008年3月25日 
執筆者:弁理士 河野登夫、弁理士 河野英仁

 最良の方法は、データベースを用いて自分の発明と同一又は類似する先行技術を調べ、先行技術との対比で自分の発明を評価しておくことである。データベースは会社が用意してくれている特許データベース、または使い勝手は良くないが無料の特許電子図書館に依ればよい。
 全く同一の先行技術が見つかった場合はそのままでは提案書を書くことの意味はない。他の要素の付加で先行技術との差別化を試みてみよう。
 類似の先行技術が見つかった場合は断念してはいけない。相違点がどこにあるか、相違点の技術的意義、或いは相違点による作用効果など、を分析して提案書に明記しておくことである。類似の先行技術が複数見つかり、これらを組み合わせることで自分の発明ができあがってしまう、といった場合には、これら先行技術を組み合わせることの必然性、困難性などを考察して、提案書に記載しておく。 (第15回につづく)
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