プレゼン:質疑応答の時、難しい質問をされた場合の対処法 - プレゼンテーションスキル - 専門家プロファイル

山田 進一
株式会社オリファイ 代表取締役社長
東京都
経営コンサルタント

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閲覧数順 2024年04月25日更新

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プレゼン:質疑応答の時、難しい質問をされた場合の対処法

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プレゼンテーション


プレゼンの質疑応答の時間で
難しい質問をされる場合がありますよね。

ちょっと考えさせてください、
といいたくなるような難しい質問をされた時、
アナタならどうしますか?

素直に、
一分間考える時間を下さい、
といいますか?

まあ、それも悪くないと思いますけど、
例え、一分間という短い間でも
シーンとしたその場の重い雰囲気に
耐えられませんよね。

そんな場合、私ならこうします。

■質問内容を、ゆっくり繰り返して確認し、考える時間を稼ぐ

例えばこんな感じです。

参加者の人が

「今の説明では、Aというの前提となっていますが
Bの場合はどうなるんですか?」

と質問された時には、まずこう対応します。

「ご質問ありがとうございます。
なるほど、確かに私のご説明は、
Aというのが前提となっています。
ご質問内容としては、
Bという場合はどうなるのか、
ということでよろしいでしょうか?」

これをゆっくりいうと、数十秒は時間が稼げます。

その間に、頭をフル回転させて
回答を考えるわけです。

数十秒という短い時間ですけど
目の前で質問されると、頭がフル回転しますから
回答って結構思いつくものですよ。

アナタも、プレゼンの質疑応答で、
難しい質問された、と思った時には
試してみてください。


引用元
プレゼン:質疑応答の時、難しい質問をされた場合の対処法