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松島 康生
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閲覧数順 2016年12月08日更新

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これだけは用意したい帰宅困難者対策用 防災グッズ②

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「災害リスク評価研究所」災害リスクアドバイザーの松島康生です。

 

前回に続き実際に役立つ「帰宅困難時のグッズ」をご紹介します。前回の復習を少し・・・

■基本的な考え方

徒歩で帰宅できる距離には男女差や年齢、体力差など個人差がありますので、ご自分の体力を把握しておくことが大切です。

購入するポイントは「軽量」「コンパクト」「普段から利用できるモノ」 そして「季節や個人の用途に合わせて」ということを念頭に置いてご覧ください。

 

※「軽量」「コンパクト」「普段から利用できるモノ」

カバンやバッグに入れて重かったり、邪魔になってしまっては本末転倒です。自分にとって必要のないモノは除外して、なるべくコンパクトにまとめられるようなモノが良いです。また、防災用として特別なモノを買う必要はなく、普段からご自分が使うもので充分です。

 

※「季節や個人の用途に合わせて」

季節や地域性に合わせて、持ち物を入れ替える・・・冬場であればカイロ、夏場であればウェットティッシュやスポーツドリンク(粉末タイプ)など。また、個人の用途に合わせた例として、ご高齢の方は携帯トイレ、女性であれば生理用品を少し余分になど

一人ひとりに合わせた持ち物が必要だと感じています。

 

■職場など個人で用意すべきもの

履きなれたスニーカー・・・東日本大震災の際も靴ずれを訴える人が多かったため、自宅までの距離を考慮して履きなれた運動靴を用意しておくと良いでしょう。また、雨天時や地域性(寒冷地)を考慮すると、雨合羽や長ぐつなどがロッカーに準備してあると安心です。

特に帰宅が困難な人は、職場に泊まれる準備も必要です。

会社として食料や飲料水、毛布などを確保している企業ははまだまだ少ないかと思います。そんな時は一人ひとりの備えが大事です。

食料や飲料水、一人分+α程度は机の中に・・・普段は残業用として食べられるカップ麺やレトルト飯。ブロック状の栄養補助食品、チョコレート、ビスケット、ナッツ、せんべいなど。

◎本来であればシュラフ(寝袋)があれば良いのですが、机の引き出しやロッカーに収納すると場所を取ってしまいます。私の場合は折りたたみ式のシートを準備しています。折り畳み時はA3程度ですが、広げると2人が横になれるスペースがあり、内側はフリース素材なので冷たいタイル地の床でも過ごすことができます。

※参照画像折りたたみ式のシート  フリース素材の広いスペース

◎AC電源だけでなく電池でも使える卓上ラジオ(近年では手回し充電式のライト付きラジオもありますが、モノによっては短時間しか使えないのでご注意を)

◎停電時を考慮して、長時間使えるLEDランタン  ※参照画像LEDランタン

◎停電になるとトイレの水が止まってしまう建物があるため、携帯トイレ(ドライブ用など)

 

 

 

■カバンやバッグ

カバンやバッグを選ぶ基準は、両手が自由に使えることが理想です。また、肩に掛かるベルトが幅広の方が長時間の歩行時に疲れが軽減されます。ご自分の用途やデザインの趣向に合わせて、上記のような点に考慮しながら選んでもらえれば良いかと思います。

◎男性用カバンは3Weyタイプ(手持ち、肩掛け、リュック)であれば、両手が自由になるので安心です。 このカバンは背面にLEDの目印が発光するため、夜道の歩行時や自転車でも安全です。

※参照:右上画像   男性用3Weyカバン①  男性用背負カバン②

※参考:エース株式会社  http://store.ace.jp/shop/c/c10000004/

 

 

◎女性用の場合も、肩掛け(ショルダー)ではなく、首から斜めに掛けて両手が自由になるようなバッグが理想です。特にベルトは少し幅広の方が肩に食い込みにくいため疲れも軽減されます。

※参照:右上画像   女性用バッグ①  女性用バッグ②

※参考:株式会社プリンセストラヤ Dakoda  http://www.rakuten.ne.jp/gold/dakotahouse/

 


 

■収納パック

帰宅困難時に使えるものをこの中に収納しています。ドコに何が入っているのかを考慮して半透明の折りたたみケース(A4サイズ)に入れています。普段はカバンの端の方へ寄せて入れてありますが、取り出して広げるとA3サイズになり一目瞭然で中身が把握できます。女性のバッグには巾着袋に入れても良いかもしれませんね。

 

※参照画像: 折りたたみ時(A4)  広げた時(A3)


 

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