- 和久井 海十
- セルフメディアエイジェント
- ITコンサルタント
対象:Webマーケティング
- 森 美明
- (Webデザイナー)
- 和久井 海十
- (ITコンサルタント)
おはようございます。
ワクワクの和久井です。
いま、巷でちょっとした話題になっているのが、Twitterの新サービス「Vine」です。
6秒の動画をTwitter上で共有できるのが売りのこのVine。
開発した米Vine Labsは、昨年10月にTwitterに買収された企業ですね。
動画共有サービスならすでにYoutubeがあるし、どこで差別化してくるんだろうと思ったら、さすがにTwitter。
最大6秒という時間制限が「なんとなくいい」とアメリカでは早速流行の兆しだそうです。
現在はiOSのみの対応ですので、iPhoneやiPadでしか使えません。
そのうちAndroidにも対応するでしょう。
ライバルのFacebookがオシャレな写真が手軽に撮れると日本でも大人気の画像共有サービス「Instagram」を買収していますから、その対抗策といってもいいのかも知れません。
いつも炎上の中心にあって、ネガティブな話題が続いたTwitter。
これを機に巻き返しなるか? といったところ。
デザイナーさんの世界では、ずいぶん前の技術だったGIFアニメーション(単純な画像が少しだけ動く)が再び流行っているとか。
その原理はいわゆるパラパラマンガなのですが、特別なものをインストールしないで、誰でもサクッと見られる気軽さが人気のようですよ。
パソコンやスマホで何を見るか。タブレットもだいぶ定着しましたから、映画や長い動画は落ち着いてみたいという人も多いはず。スマホで、友達のビデオメッセージを長い時間待たされた後で見たいとは思いませんよね。
Vineの6秒というのはいいところをついていると思います。
Vineに投稿された動画を延々流し続ける、Vinepeek
なるサイトも登場していますので気になる方はぜひ。
Vine PEEK
Twitterの新サービスが順調なスタート! といいたいところですが、この手のサービスにはつきものの話題、ポルノ動画の問題が早くも浮上しているようです。
これだけ気軽に動画が撮れるようになったいま、倫理や著作権、プライバシーの問題をいかにクリアするかも重要なポイントです。
とはいえ、みんな何を撮るんですかね?
サービスイン初日は名もなき人たちの机周りの映像であふれかえったそうですが、ツールとデバイスを与えられても記録すべきものがない人も多そうですね。
でもこれ、インパクトのあるものが提供できて、Twitterの拡散力が発揮できるならビジネス用途では大いに「アリ」ですよね!
明日も続けてVineの可能性を探ってみましょう。
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