遺骨の納め方(納骨) - お墓・墓石 - 専門家プロファイル

想いのお墓コーディネーター 酒井イクオ
墓石・石材コンサルタント 代表取締役
栃木県
エクステリアコーディネーター

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対象:葬儀・お墓

想いのお墓コーディネーター 酒井イクオ
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(エクステリアコーディネーター)
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(エクステリアコーディネーター)
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(エクステリアコーディネーター)
石崎 公子
(ヒキダシスト/Comunication Specialist)

閲覧数順 2024年04月19日更新

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遺骨の納め方(納骨)

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「遺骨はどのように納めるの?」


我々の肉体は、亡くなると火葬場で荼毘される。
肉は煙に、骨は骨ガメへと、遺族、関係者で拾われる。

あくまで土に帰るまでの、途中の出来事。
骨ガメは移動する為の仮のもの。


納められた遺骨は土へと返りたがっているのである。
そして、大地もそれを望んでいる。

しかし、それは急いではいけないのである。
次第に次第にと、時間をかけ、馴染ませる作業が必要なのである。
幾年の時間が必要なのだ。

その為には、木綿が丁度良い。
木綿の『骨袋』に遺骨を包むのである。


大地には 『浄土(赤土)』をまく、新たな遺骨を迎える準備なのである。
木綿の『骨袋』に包まれた遺骨、そっと、ゆっくりと大地へと届ける。

そして、『浄土(赤土)』を包むようにそのうえに被せるのである。
骨袋に入った遺骨は次第に大地へと帰依していくのである。

ゆっくりと、ゆっくりと、時間をかけ、大地と一体化するのである。
急いではいけない、ゆっくりとゆっくりと、生き埋めと同じ様にならない為にも。



出来うるなら、墨で書いた『死者の書』を一緒に埋められることをお薦めしたい。

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