<相続6>「遺言書」と「遺書」

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公開日時
2010/09/09 10:08

相続の場合に重要なものに、

「遺言書」があります。

 

そして、「遺言書」によく似たものに

「遺書」というものもあります。

 

「遺言書」と「遺書」とでは、

言葉は似ていますが、

似て非なるものといえます。

 

「遺書」とは、法律的な効力はなく、

自分の身内、友人などに向けて、

最後に自分の伝えたい「気持ち」を、

自由な様式で綴って残すものになります。

 

また、最近では「エンディング・ノート」という言葉を使い、

「遺言書」とは別に残すケースも増えており、

今後はDVDなどで残す方もわずかではありますが、

増えているようです。

 

一方、「遺言書」とは法律でその要式などが決まっていて、

それを踏み外すと効力が認められないことがありますので、

「遺言書」を残す際には意外と注意が必要となります。

 

先ほどの「遺書」と「遺言書」を混同してしまうと、

法律的な要件を満たさないことになってしまい、

相続人の皆さんに対し、

財産分与などについての思いを

果たせないことになってしまいます。

 

せっかく残す「遺言書」ですから、

間違いなく実行されるような形で、

残していただきたいですね。

 

次回からすこしずつ、

「遺言書」の詳しい内容を、

ご説明していきます。

 

次回に続く。

 

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このコラムの執筆専門家

(愛知県 / ファイナンシャルプランナー)

FP&COACHING 代表

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FPのスキルとコーチングのスキルをもとに、マネーコンサルタント、ライフコンサルタントとして活動しています

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