親名義の住宅をそのまま贈与するのですが・・・

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公開日時
2008/07/04 00:00
はじめまして。
いつも勉強させていただいております。
私はFP技能士3級取得後、
2級を目指して勉強中の奈良在住のものです。

さて、住宅購入に関して教えていただきたいのですが、
来月に建売住宅を購入することになりまして、
自己資金1,000万円、
公庫のフラット35の30年ローンで2,000万円、
親から1,500万ほど借りて、それを住宅資金と考えております。

現在、親名義の住宅にすんでおります。
(親は別のところで住んでいます)
その親名義の住宅を売却する予定で、
その売却金はそのまま贈与してもらえることになっております。
(親名義の住宅は築30年、私がそこに住んだのが4年前で、
それまではずっと空家になってました)

問題は、親からの借入金1,500万円が
無利息・あるとき払いなので贈与税がかかってしまう点と、
親名義の住宅をそのまま贈与してもらう時も
贈与税がかかってしまう点の
贈与税をいくらかでも減らす方法があれば
教えていただけないでしょうか?

お忙しいでしょうが、なにぶんぎりぎりのところでの
住宅取得なので切り詰めたいと考えておりますので、
宜しくお願い致します。

(奈良県)

 FP技能士2級勉強ガンバッテください。タックスを先にやると良いですよ。

 贈与税をいくらかでも減らす方法があれば教えていただけないでしょうかとのご相談についてですが、
これは大有りですよ。

 FP2級の勉強をしているのならば、住宅資金贈与の特例と相続時清算課税制度の特例をみてください。
バッチリのはずですよ。

 また、築30年の住宅売却も買った値段が低ければ、税金がかかりますよ。
これも対策があるので勉強してください。

お金の?は、FP知恵の木で解決しましょう!
このコラムの執筆専門家

伊藤 誠(ファイナンシャルプランナー)

 代表取締役

プランニングから実行支援までワンストップでサポート

ファイナンシャルプランナーとしての8年間の実績と経験から私の存在意義は2つあると考えています。あらゆる可能性を探って本質的問題の解決策を導き出すことと、その解決策を現実のものにさせる実行力です。お客様が喜んで下さった時最高の喜びを感じます。

伊藤 誠
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