養子縁組 相続の順番 について

テーマ
  1. 遺産相続
  2. 遺産相続全般

祖母には2人の娘がいます。そして長女の子供である私Aと養子縁組をしています。
最近知ったのですが、次女の子供Bとも養子縁組をしたようです。
実子がいる場合は1人しか法定相続人として認められないとのことですが、祖母には私AとBの2人の養子がいます。
祖母が亡くなりますと、相続できるのは私AとBどちらでしょうか。早く養子になった私Aでしょうか。祖母がBに相続させたいと遺言を残せば、その通りになるのでしょうか。
知ってか知らずか、疎遠の私AよりもBが可愛いのだと思いますが、それならば私が養子である必要はないと、今後について考えておりますので、是非ともご返答よろしくお願いいたします。

ご相談について。

(5.0) | 2013/07/02 23:08

北海道、旭川市で行政書士をしている小林と申します。

ご質問についてですが。

>実子がいる場合は1人しか法定相続人として認められない。

これは、相続税を計算するときに含める被相続人の人数についての場合です。


国税庁HP>相続人の中に養子がいるとき
http://www.nta.go.jp/taxanswer/sozoku/4170.htm

民法
(縁組による親族関係の発生)
第727条 養子と養親及びその血族との間においては、養子縁組の日から、血族間におけるのと同一の親族関係を生ずる。

あなたも、もう一人の養子の方も、祖母の相続人であることについては実子の方と同等の権利があります。

評価・お礼

こひつじ2013さん (2013/07/03 10:32)

誤解をしておりました。

ご回答頂きありがとうございました。

小林 政浩
小林 政浩
行政書士

-

このQ&Aの回答専門家


(北海道 / 行政書士)

小林行政書士事務所 
この専門家に相談

離婚協議書・内容証明などの書面作成はプロにお任せ下さい。

当事務所では、書面作成の際は必ず依頼者に文面の内容を確認いただきながら書面を完成させます。依頼人不在のまま書面が完成するようなことはありません。依頼人の思いを最大限に込めた最高の文書を作成いたします。書面の作成はプロにお任せ下さい。

1人しか認められないのではありません

(5.0) | 2013/07/02 23:35

こひつじ2013さん 初めまして
FPの松山陽子と申します。

「実子がいる場合は1人しか法定相続人として認められない」というのは、誤解があります。
何人いても、法定相続人であることには違いありません。

では、何の時に「1人しか」となるのか…

相続税を計算するとき、基礎控除というものがあります。
現在、基礎控除額は、5000万円 + 1000万円×法定相続人の数 となるので、

もし法定相続人が3人なら、8000万円までの相続は非課税であり、申告義務もありません。

そうなると、たくさんの人を養子に迎えれば、非課税、申告義務という範囲が大きくなってしまいますね。

そこで、【基礎控除額を計算する際の】法定相続人の数は、実子がいなくて2人まで、実子がいたら1人までとなっているのです。

したがって、祖母様の場合、実子2人と養子2人が法定相続人になりますが、基礎控除を計算する際には、3人とします。

4人とも存命なら、4人で均等に分けることになります。祖母の遺言があれば、その内容が優先されますが、仮にあなたには渡さないと遺言されても、1/4の半分、1/2は遺留分減殺請求ができます。

なお、もし祖母様よりもお母様が先に亡くなられたら、あなたはお母様の代襲相続人としての立場と、祖母様の養子としての立場と、二重に相続することになります。

評価・お礼

こひつじ2013さん (2013/07/03 10:32)

誤解をしておりました。

ご回答頂きありがとうございました。

松山 陽子 松山 陽子 (2013/07/03 23:41)

高評価をいただき、ありがとうございました。ご理解いただけてよかったです。

説明文に1カ所、打ち間違いがあります。訂正いたします。

たくさんの人を養子に迎えれば、非課税、申告義務という範囲が大きくなってしまいますね→
たくさんの人を養子に迎えれば、非課税、申告不要という範囲が大きくなってしまいますね

養子の取り扱いは、民法と相続税法で異なります。

(5.0) | 2013/07/03 07:06

 はじめまして、
ご質問にありますように、実施がいる場合の養子の取り扱いは、相続税法上ひとりまでとなっております。これは、相続税を計算する際に相続人の数に入れる人が一人ということです。基礎控除をする際に、基礎金額に法定相続人の人数を乗じて算出しますので、一人でも多くの相続人がいれば、控除額が大きくなります。それの歯止めとして養子の人数を制限しています。ですから、節税効果を求めるためのものです。
一方、民法ではどのような条件でも、養子を何人付けても一向に関係ありません。みんなが相続することができます。ですからご質問の中で、一人だけという考え方をされていますが、実質相続できる人はお二人ともできます。ただし、相続税の特例を受けられないだけですので、ご安心ください。

評価・お礼

こひつじ2013さん (2013/07/03 10:33)

誤解をしておりました。

ご回答頂きありがとうございました。

(現在のポイント:-pt このQ&Aは、役に立った!

このQ&Aに類似したQ&A

死亡した父名義の家と土地について 2009/10/25 23:48 | 回答1件
義理の母の遺産相続 2010/06/11 19:15 | 回答7件

専門家に質問する

相続に関する疑問・質問に、専門家が回答してくれます。
「相続について疑問があるけど、直接専門家に相談するほどではない。」
「直接専門家に相談する前に、まずは、無料で質問してみたい。」といった方、お気軽に質問をお寄せください。

(全角30文字以内)

(全角1000文字以内)

[1]この内容はサイト上に公開されます。

  • ご質問の内容は、回答がついた時点でサイト上に公開されます。
  • 個人や企業を特定できる情報や、他人の権利を侵害するような情報は記載しないでください。

[2]質問には回答がつかないことがあります。

  • 質問の内容や専門家の状況により、回答に時間がかかる場合があります。
遺産相続全般について分からなくなったら「相続 専門家プロファイル」へご相談ください。
最適な相続の専門家を無料でご紹介いたします。 相談内容を入力する

※専門家の紹介、また、専門家からの提案・見積りは、無料でお使いいただけます。実際にお仕事を発注する段階で金額などは専門家と個別にご相談ください。