「3,000万円特別控除」の専門家コラム 一覧 - 専門家プロファイル

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舘 智彦
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土面 歩史
土面 歩史
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閲覧数順 2024年04月24日更新

「3,000万円特別控除」を含むコラム・事例

60件が該当しました

60件中 1~50件目

不動産売却における3000万円特別控除の必要書類とは?

不動産を売却すると多くの方がお世話になる3000万円特別控除を利用するためには、税務署へ必要書類の提出が義務付けられます。来年の確定申告まで、まだ時間がありますので、以下のページでじっくりと確認してください。 超簡単!3,000万円特別控除。不動産を売却しても税金が発生しません。 不動産を売却すると多くの方がお世話になる3000万円特別控除を利用するためには、税務署へ必要書類の提出...(続きを読む

伊原 康浩
伊原 康浩
(不動産コンサルタント)

3000万円特別控除をどこよりも詳しく解説しました

不動産を売却して売却益(譲渡所得)が発生する方は、必見です。 多くの方が利用される3000万円特別控除について、どこよりも詳しく解説しました。 ■超簡単!3,000万円特別控除。不動産を売却しても税金が発生しません。 https://fudousan-iroha.jp/sale/tax/special-deduction-of-30-million-yen/ ぜひ、今から備えてお...(続きを読む

伊原 康浩
伊原 康浩
(不動産コンサルタント)

平成28年確定申告 主な改正10項目

(1)リストリクテッドストック 外資系企業でよくみられる、特定譲渡制限付株式、通称リストリクテッドストック(RS)。   平成28年分の確定申告より、譲渡制限が解除された日の価額が経済的利益の額とされました。   付与され、譲渡制限がついたままの状態では課税は行われません。   (2)先物取引 平成28年10月1日以後、個人が行う先物取引で、源泉分離課税、損益通算、繰越損失の...(続きを読む

大黒たかのり
大黒たかのり
(税理士)

空き家対策に有効? 相続空き家売却の特別控除

1.空き家増加は社会問題である 総務省統計局の平成25年住宅・土地統計調査によれば、2013年時点の空き家の総戸数は820万戸で、2008年調査の659万戸よりも大幅に増えていることが分かる。 また、2013年時点では日本に約6,000万戸の住宅があり、そのうち13.5%が空き家だ。 このままでは日本中に空き家があふれてしまうことになり、なんらかの空き家対策が必要であった。 空き家が...(続きを読む

釜口 博
釜口 博
(ファイナンシャルプランナー)

マイホームの買換えと住宅ローン控除

マイホームの買換えにあたり、住宅ローンを組んだ場合であっても、住宅ローン控除が受けられる場合と、受けられない場合があります。所得税は、適用する特例によっては、同時に他の特例を併用してはいけないものがあるからです。   (1)住宅ローン控除が受けられる場合 5年超保有していた住宅を売却し、売却損が生じた場合には、「居住用財産の譲渡損失の損益通算の特例」を受けることができます。 住宅の売却損を...(続きを読む

大黒たかのり
大黒たかのり
(税理士)

マイホームを売却した場合の各種特例

マイホームを売却した場合には、所得税の確定申告が必要です。 マイホームの売却については、さまざまな特例が設けられていますが、その適用関係は大変複雑です。 売却した住宅について、要件を満たした特例が複数ある場合には、納税額が最も少なくなる特例を選ぶことが大切です。   売却した住宅について、譲渡益が生じている場合には、次の3つの特例の適用を受けることができます。   (1)譲渡所得の課税...(続きを読む

大黒たかのり
大黒たかのり
(税理士)

住宅売却の税金 離婚に伴う財産分与の場合

離婚後であれば特例の適用を受けられます。 今日は離婚に伴う財産分与によりマイホームを譲渡(財産分与)した場合の、住宅の税金の特例について説明します。 例えば、元夫から元妻に対して、財産分与によりマイホームを譲渡した場合には、住宅の売却時の税金の特例である3,000万円の特別控除等の適用はあるのでしょうか? 3,000万円特別控除等は親族に譲渡した場合には適用がありませんが、離...(続きを読む

佐藤 昭一
佐藤 昭一
(税理士)

マイホームで節税 3,000万円控除と軽減税率

(1)3,000万円特別控除   マイホームを売ったときは、所有期間の長短に関係なく譲渡所得から3,000万円まで控除ができる特例があります。   これを、居住用財産を譲渡した場合の3,000万円の特別控除の特例といいます。     (2)譲渡所得の計算方法   譲渡所得は、次の算式により計算します。    譲渡価額-(取得費+譲渡費用)-特別控除額(一定の場合)=譲渡所得金...(続きを読む

大黒たかのり
大黒たかのり
(税理士)

今週のコラム(2009/6/14)

2009.6.11 「ねんきん定期便」とは何ですか?(あなたの身近な年金の話) 2009.6.10 土地成約価格(平米単価)の推移(2009年06月) 2009.6.10 中古マンション成約価格(平米単価)の推移(2009年06月) 2009.6. 9 登録免許税とは?(2)(不動産の税金いろいろ) 2009.6.12 不動産を相続するにあた...(続きを読む

永田 博宣
永田 博宣
(ファイナンシャルプランナー)
2009/06/14 10:00

アパート経営やマンション経営のメリットは?

アパートやマンション経営は、立地が限られ景気の影響も受けやすいオフィスビル経営等にくらべると、比較的安定しているということができます。 しかし、入居者の入退室が比較的頻繁であり、リフォームなどの手間がかかるというデメリットもあります。 **不動産Q&Aインデックス 建ぺい率とは? 容積率とは? セットバックとは? 不動産業者との媒介契約にはどのようなものがあるの? 手付とは? ...(続きを読む

永田 博宣
永田 博宣
(ファイナンシャルプランナー)
2009/02/20 10:00

駐車場経営のメリットとは?

駐車場には機械式と自走式があり、機械式は初期投資がかかりますが、一般的に、駐車場は初期投資額が低く、借地借家法の適用も受けないので転用しやすく、暫定的な利用に適しています。 また、立地によっては時間貸しや立体駐車場として高収益を期待できる場合もあります。 **不動産Q&Aインデックス 建ぺい率とは? 容積率とは? セットバックとは? 不動産業者との媒介契約にはどのようなものがあるの...(続きを読む

永田 博宣
永田 博宣
(ファイナンシャルプランナー)
2009/02/16 10:00

不動産投資のリスクとは?

不動産投資には、さまざまなリスクがあり、リスク分析を十分に行う必要があります。 不動産市況などの市場リスク、エリアによる特性や環境、利便性の劣化などのエリアリスク、税制改正による保有コストの変動などの税務リスク、火災や地震などの天災リスク、金利・景気の動向などの経済リスクには特に注意が必要です。 **不動産Q&Aインデックス 建ぺい率とは? 容積率とは? セットバックとは? 不動産...(続きを読む

永田 博宣
永田 博宣
(ファイナンシャルプランナー)
2009/02/11 10:00

不動産投資の手法にはどんなものがあるの?

不動産投資の手法には、現物不動産投資、小口化不動産投資、証券化不動産投資があります。 現物不動産投資とは、賃貸マンション1棟など、不動産の現物に直接投資をする手法をいいます。 また、小口化不動産投資とは、複数の投資家が小額の資金で共有持分を所有し、運用する手法をいいます。 証券化不動産投資は、不動産を担保として発行された証券等を発行することにより、投資金額の少額化や流動性を確保した投資商品に...(続きを読む

永田 博宣
永田 博宣
(ファイナンシャルプランナー)
2009/01/31 10:00

等価交換のメリットとデメリットとは?

土地所有者にとっては、資金負担なくマンション等を取得することができるうえ、借入れに伴う返済がないので、当初からある程度安定的な収入を得ることができるというメリットがあります。 また、土地の譲渡については買換え特例の適用を受けることができます。 デメリットとしては、一部とはいえ土地を譲渡することになることや、買換え特例の適用により、建物の取得価額については従前の土地の取得価額を引き継ぐことになる...(続きを読む

永田 博宣
永田 博宣
(ファイナンシャルプランナー)
2009/01/29 10:00

等価交換とは?

等価交換とは、土地所有者とデベロッパーによる土地活用方式の一つです。 土地所有者は所有している土地を、デベロッパーは、その土地上に建築するマンションやビルの建築資金をそれぞれ出資することにより、土地所有者、デベロッパー両者が共同してマンション等を建築する事業方式です。 **不動産Q&Aインデックス 建ぺい率とは? 容積率とは? セットバックとは? 不動産業者との媒介契約にはどのよう...(続きを読む

永田 博宣
永田 博宣
(ファイナンシャルプランナー)
2009/01/27 10:00

今週のコラム(2009/1/25)

2009.1.22 65歳になったら、年金が振り込まれなくなった?(あなたの身近な年金の話) 2009.1.20 居住用財産の売却における「3,000万円特別控除」(不動産の税金いろいろ)   相続Q&A   不動産Q&A 【相続・不動産コンサルティング】 FP会社フリーダムリンク 不動産売却・土地売却・マンション売却(続きを読む

永田 博宣
永田 博宣
(ファイナンシャルプランナー)
2009/01/25 10:00

礼金と敷金の違いは?

礼金は、土地や建物の賃貸借契約時に借主から貸主に支払う一時金で、契約終了時に原則として返還されず、賃料の前払いの性格をもつものです。 一方、敷金は、賃借人の賃料不払い等にそなえて、あらかじめ賃貸人に預け入れる金銭で、契約終了時に、賃料の不払い等の債務不履行分と精算されて賃借人に返還されます。 **不動産Q&Aインデックス 建ぺい率とは? 容積率とは? セットバックとは? 不動産業者...(続きを読む

永田 博宣
永田 博宣
(ファイナンシャルプランナー)
2009/01/24 10:00

造作買取請求権とは?

建物の賃貸人の同意を得た上で、賃借人が建物に付加したエアコン等について、賃貸借終了時に時価で賃貸人に買い取らせることができる権利を造作買取請求権といいます。 造作買取請求権の規定は、旧借家法では強行規定として特約で排除することができませんでしたが、買取を嫌う家主が造作の設置についての同意を渋り、結果として借家の利便性を阻害することになっていたことから、借地借家法では、この規定を任意規定とし、特約...(続きを読む

永田 博宣
永田 博宣
(ファイナンシャルプランナー)
2009/01/22 10:00

原状回復の範囲とは?

借家契約終了の際、賃借人は、原則として、借家を原状に回復して家主に返さなければならないとされています(原状回復義務)。 原状回復の範囲について特約がない場合には、借家人の故意や過失による損傷について借家人が費用を負担するのは当然としても、一般には、通常の使用に応じて生じた自然的損耗については、原状回復の範囲外と考えられています。 ただし、どこまでが自然的損耗となるのかについても判定が難しい部分...(続きを読む

永田 博宣
永田 博宣
(ファイナンシャルプランナー)
2009/01/20 10:00

定期借家契約を途中で解約することはできないの?

中途解約できる旨の定めがない場合であっても、200平米未満の居住用建物については、転勤や家族の介護などにより、建物を生活の本拠とすることが困難となるような事情があるときは、借家人からの通知により、中途解約が可能となります。 この場合、申し出から1ヵ月後に契約が終了することになります。 **不動産Q&Aインデックス 建ぺい率とは? 容積率とは? セットバックとは? 不動産業者との媒介...(続きを読む

永田 博宣
永田 博宣
(ファイナンシャルプランナー)
2009/01/17 10:00

定期借家契約とは?

定期借家契約とは、平成12年3月1日から施行された「良質な賃貸住宅等の促進に関する特別措置法」により認められた、更新がなく、一定期間で契約が終了する建物賃貸借契約です。 期間については1年未満でもよく、最長期間の制限もありません。 なお、契約は公正証書等の書面により行わなければならず、また、契約前に、賃貸人から賃借人に対して定期借家契約である旨を別の書面により説明しなければならないとされていま...(続きを読む

永田 博宣
永田 博宣
(ファイナンシャルプランナー)
2009/01/15 10:00

正当事由とは?

貸主から中途解約や更新拒絶を申し入れる場合に、借主側に対して主張することができる事由を正当事由といいます。 具体的には、貸主が必要とする事情、賃貸借契約の経緯、借主の利用状況、立退料など財産上の給付等を総合的に考慮して判断されます。 **不動産Q&Aインデックス 建ぺい率とは? 容積率とは? セットバックとは? 不動産業者との媒介契約にはどのようなものがあるの? 手付とは? 自...(続きを読む

永田 博宣
永田 博宣
(ファイナンシャルプランナー)
2009/01/13 10:00

普通借地権とは?

普通借地権とは、借地借家法による借地権の一つで、賃貸借契約の期限が来ても、地主に正当事由がなければ、自動的に借地契約が更新される借地権です。 存続期間は30年以上(期間の定めがなければ30年)であり、最初の更新については、期間の定めがあれば20年以上(期間の定めがなければ20年)、2回目以降については期間の定めがあれば10年以上(期間の定めがなければ10年)となります。 **不動産Q&Aイ...(続きを読む

永田 博宣
永田 博宣
(ファイナンシャルプランナー)
2009/01/10 10:00

借地借家法と旧借地法・旧借家法との関係は?

借地借家法の施行によって、旧法である「借地法」「借家法」「建物保護ニ関する法律」は廃止されましたが、旧法において成立した既存の借地・借家関係については、借地借家法の規定のうち、契約の更新に関する部分には適用されず、引き続き旧法の規定が適用されます。 新法が完全に適用されるのは、原則として、借地借家法の施行日(平成4年8月1日)以降に成立した借地・借家関係についてだけであり、それよりも前に成立して...(続きを読む

永田 博宣
永田 博宣
(ファイナンシャルプランナー)
2009/01/08 10:00

事業用借地権とは?

事業用借地権とは、もっぱら事業の用に供する建物の所有を目的として、借地権の存続期間を10年以上50年未満として設定される借地権で、存続期間の終了により契約が終了するものです。 平成20年1月1日施行の借地借家法の改正により、それまでの「10年以上20年未満」という存続期間が拡大され、土地所有者、借地人双方にとって利用しやすい制度になりました。 ただし、居住用の部分が一部でもあってはならないので...(続きを読む

永田 博宣
永田 博宣
(ファイナンシャルプランナー)
2009/01/07 10:00

建物譲渡特約付借地権とは?

建物譲渡特約付借地権とは、借地権の存続期間を30年以上とする借地権の設定に際して、借地権の設定から30年以上を経過した日に借地上の建物を土地所有者に相当の対価で譲渡する旨の特約を定めるものです。 用途等の制限はなく、居住用でも事業用でも設定することができます。 また、契約は、必ずしも書面で行う必要はありません。 **不動産Q&Aインデックス 建ぺい率とは? 容積率とは? セットバ...(続きを読む

永田 博宣
永田 博宣
(ファイナンシャルプランナー)
2009/01/06 10:00

一般定期借地権とは?

一般定期借地権とは、借地権の存続期間を50年以上として設定される借地権で、存続期間の終了により契約が終了するものです。 存続期間は50年以上、用途等の制限はなく、居住用でも事業用でも設定することができます。 なお、契約は、公正証書等の書面で行わなければなりません。 **不動産Q&Aインデックス 建ぺい率とは? 容積率とは? セットバックとは? 不動産業者との媒介契約にはどのよう...(続きを読む

永田 博宣
永田 博宣
(ファイナンシャルプランナー)
2009/01/05 10:00

定期借地権とは?

定期借地権とは、平成4年8月1日に施行された借地借家法により創設された借地権の形態で、期限の到来とともに契約が終了する更新のない借地権です。 一般に、「一般定期借地権」「建物譲渡特約付借地権」「事業用借地権」を総称して定期借地権といいます。 **不動産Q&Aインデックス 建ぺい率とは? 容積率とは? セットバックとは? 不動産業者との媒介契約にはどのようなものがあるの? 手付とは...(続きを読む

永田 博宣
永田 博宣
(ファイナンシャルプランナー)
2008/12/27 10:00

不動産所得における必要経費とは?

不動産所得の計算上は、必要経費に算入されるものには、不動産取得税や固定資産税等の賃貸不動産にかかる税金、管理費用や入居者募集の広告費 、賃貸建物の修繕費(資本的支出を除く)や減価償却費などがあります。 なお、賃貸する不動産を取得するための借入金の返済については、原則として、利息返済部分は必要経費とすることはできますが、元本返済部分は必要経費とすることができません。 **不動産Q&Aインデッ...(続きを読む

永田 博宣
永田 博宣
(ファイナンシャルプランナー)
2008/12/26 10:00

不動産所得における総収入金額とは?

不動産所得の計算上、総収入金額に算入されるものには、家賃、地代、礼金、更新料、権利金などがあります。 また、敷金、保証金でその全部または一部を相手方に返還しない場合における返還しない部分の金額についても、総収入金額に算入されます。 なお、従業員寄宿舎の賃料や、食事を供する下宿から得た収入については、不動産所得ではなく、事業所得となります。 **不動産Q&Aインデックス 建ぺい率とは? ...(続きを読む

永田 博宣
永田 博宣
(ファイナンシャルプランナー)
2008/12/24 18:00

減価償却費とは?

減価償却費とは、使用や時の経過により価値の目減り分を費用として計上するものであり、定額法と定率法という計算式があります。 減価償却費は「支出と連動しない費用」なので、不動産所得の計算上は出てきますが、収支計算には出てきません。 なお、平成10年4月1日以降に取得した建物については、定額法によらなければなりません。 **不動産Q&Aインデックス 建ぺい率とは? 容積率とは? セットバ...(続きを読む

永田 博宣
永田 博宣
(ファイナンシャルプランナー)
2008/12/23 10:00

現金収支(キャッシュフロー)と不動産所得の違いは?

不動産所得においては、借入金の元本返済額を費用とすることはできませんが、現金収支においては、支出とすることができます。 また、不動産所得においては、減価償却費を費用とすることはできますが、現金収支においては減価償却費を支出とすることはできません。 **不動産Q&Aインデックス 建ぺい率とは? 容積率とは? セットバックとは? 不動産業者との媒介契約にはどのようなものがあるの? 手...(続きを読む

永田 博宣
永田 博宣
(ファイナンシャルプランナー)
2008/12/21 18:00

5棟10室基準とは?

5棟10室基準とは、家やアパートを他人に賃貸した場合に、家であれば5棟、部屋なら10室を超えると、その貸付が事業的規模に達しているとみなされる基準となる数値のことです。 5棟10室基準では、おおむね、部屋2室を建物1棟に、部屋1室を貸地5件に換算できるという考え方なので、たとえば、アパートだけで20室を貸しているという場合や、貸室9室と貸地5件でも、この基準を満たすことになります。 **不...(続きを読む

永田 博宣
永田 博宣
(ファイナンシャルプランナー)
2008/12/19 18:00

不動産所得における青色申告特別控除とは?

不動産所得については、青色申告特別控除を受けることができますが、その金額については、その不動産の貸付け規模が、事業的規模である場合には65万円、事業的規模でない場合には10万円となります。 事業的規模か否かの判定は、いわゆる「5棟10室基準」により判断されます。 なお、65万円の青色申告特別控除受けるには、事業的規模であることにくわえて、取引の内容を正規の簿記の原則に従って記帳していることや、...(続きを読む

永田 博宣
永田 博宣
(ファイナンシャルプランナー)
2008/12/18 10:00

不動産所得とは?

不動産所得とは、一般に、不動産の貸付け等による所得をいいます。 不動産所得は、事業所得や給与所得等と通算され、総所得金額となり、その際に不動産所得の計算上生じた損失は、損益通算することができます。 また、一定の要件を満たせば、青色申告特別控除を受けることができます。 **不動産Q&Aインデックス 建ぺい率とは? 容積率とは? セットバックとは? 不動産業者との媒介契約にはどのよう...(続きを読む

永田 博宣
永田 博宣
(ファイナンシャルプランナー)
2008/12/16 18:00

居住用財産を売却して損失が出た場合は?

譲渡した年の1月1日において所有期間5年を超えており、住宅ローンの残高がある居住用財産を売却した場合、「住宅ローン残高−譲渡対価」の額を限度に、損失と他の所得との損益通算のうえ、損益通算後の損失金額を翌年以降3年間繰り越すことができます。 居住用財産を買い換えた場合の譲渡損失の損益通算および繰越控除と違い、買換えを前提としていません。 なお、合計所得金額が3,000万円以下の年分しか適用を受け...(続きを読む

永田 博宣
永田 博宣
(ファイナンシャルプランナー)
2008/12/15 18:00

居住用財産を買い換えて損失が出た場合は?

譲渡した年の1月1日において所有期間5年を超える居住用財産を売却し、新たな居住用財産を購入した結果、損失が生じた場合、その損失については、他の所得との損益通算のうえ、損益通算後の損失金額を翌年以降3年間繰り越すことができます(居住用財産を買い換えた場合の譲渡損失の損益通算および繰越控除)。 住宅ローン控除と併用することが可能ですが、合計所得金額が3,000万円以下の年分しか適用を受けることができ...(続きを読む

永田 博宣
永田 博宣
(ファイナンシャルプランナー)
2008/12/14 18:00

所有期間10年超の譲渡の低率課税とは?

譲渡した年の1月1日において、所有期間が10年を超える主たる居住用財産である土地建物を譲渡した場合、3,000万円の特別控除後の譲渡益のうち、6,000万円以下の部分に対する税率が軽減されます。 具体的には、譲渡益のうち6,000万円以下の部分についての税率が14%(所得税10%+住民税4%)となります。 **不動産Q&Aインデックス 建ぺい率とは? 容積率とは? セットバックとは?...(続きを読む

永田 博宣
永田 博宣
(ファイナンシャルプランナー)
2008/12/13 18:00

3,000万円特別控除とは?

主たる居住用財産である土地建物を譲渡した場合、譲渡所得金額の計算において、譲渡益から3,000万円を控除することができます。 この特例の適用にあたっては、所有期間や居住期間についての長短は要件ではありません。 ただし、配偶者や直系血族(親⇔子など)等への譲渡については適用を受けることができません。 **不動産Q&Aインデックス 建ぺい率とは? 容積率とは? セットバックとは? 不...(続きを読む

永田 博宣
永田 博宣
(ファイナンシャルプランナー)
2008/12/12 18:00

長期譲渡所得と短期譲渡所得とは?

譲渡所得に対する税率は、その譲渡が「長期譲渡所得」に該当するか、短期譲渡所得に該当するかによって異なります。 譲渡した年の1月1日における土地や建物の所有期間が5年超であれば長期譲渡所得、5年以下であれば短期譲渡所得に分類されます。 長期譲渡所得の税率は20%(所得税15%+住民税5%)、短期譲渡所得の税率は39%(所得税30%+住民税9%)となります。 **不動産Q&Aインデックス ...(続きを読む

永田 博宣
永田 博宣
(ファイナンシャルプランナー)
2008/12/11 18:00

譲渡費用とは?

譲渡費用とは、土地や建物を譲渡する際に要した費用です。 譲渡に係る仲介手数料や印紙代、測量費、譲渡にあたり借家人に支払った立ち退き料、建物の取り壊し費用等が譲渡費用になります。 不動産Q&Aインデックス 建ぺい率とは? 容積率とは? セットバックとは? 不動産業者との媒介契約にはどのようなものがあるの? 手付とは?...(続きを読む

永田 博宣
永田 博宣
(ファイナンシャルプランナー)
2008/12/10 18:00

取得費とは?

取得費とは、その土地や建物の購代金、購入手数料等の取得に要した金額と、その後の設備費や改良費、建物の償却費相当額をいいます。 なお、取得費が不明の場合、総収入金額の5%を取得費とすることができます(概算取得費)。 実際の取得費がわかっている場合であっても、概算取得費のほうが大きい場合には、概算取得費を取得費とすることができます。 **不動産Q&Aインデックス 建ぺい率とは? 容積率と...(続きを読む

永田 博宣
永田 博宣
(ファイナンシャルプランナー)
2008/12/09 18:00

不動産を売却した場合に税金がかかるの?

土地や建物を譲渡(売却)した場合、総収入金額(売却価額等)から取得費や譲渡費用を控除した金額がプラスであれば、譲渡所得として所得税や住民税の課税対象になります。    ただし、居住用財産である土地や建物については、さらに特別控除として3,000万円を控除することができます(3,000万円特別控除)。 **不動産Q&Aインデックス 建ぺい率とは? 容積率とは? セットバックとは? 不...(続きを読む

永田 博宣
永田 博宣
(ファイナンシャルプランナー)
2008/12/08 18:00

売買をした場合、固定資産税の支払いはどうなるの?

固定資産税は1月1日時点での所有者に対して課税されますので、たとえば2月1日に、Aさん(買主)がBさん(売主)から不動産を購入した場合であっても、その年分の固定資産税の納税義務者は1月1日時点の所有者であるBさんということになります。    ただし、売買に際して、その年の固定資産税の精算を行うのが一般的であり、通常は、11ヵ月分の固定資産税額をAさんからBさんに支払うことにより精算を行います。 ...(続きを読む

永田 博宣
永田 博宣
(ファイナンシャルプランナー)
2008/12/07 18:00

印紙税とは?

印紙税は、不動産を購入する際の売買契約書や金銭消費貸借契約書等に課税されます。 課税される文書の作成者が、印紙税を納付しなかった場合、納付しなかった額とその2倍相当額の過怠税(合計で納付していない額の3倍)が徴収されるので注意が必要です。 また、印紙を所定の方法により消印していない場合にも、印紙の額面金額と同額の過怠税が徴収されます。 **不動産Q&Aインデックス 建ぺい率とは? 容...(続きを読む

永田 博宣
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(ファイナンシャルプランナー)
2008/12/06 00:00

不動産取得税とは?

不動産取得税は、不動産の所有権を取得した場合や、家屋の新築や改築について課税されます。 所有権移転登記をしたか否かにかかわらず課税されますが、相続による取得については課税されません。 不動産Q&Aインデックス 建ぺい率とは? 容積率とは? セットバックとは? 不動産業者との媒介契約にはどのようなものがあるの? 手付...(続きを読む

永田 博宣
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(ファイナンシャルプランナー)
2008/12/05 00:00

不動産を取得したときや保有しているときの税金

原則として、土地や家屋を取得したときは、不動産取得税、登録免許税、印紙税、消費税(土地については非課税)が発生します。 また、保有しているときは、固定資産税、都市計画税が発生します。 不動産Q&Aインデックス 建ぺい率とは? 容積率とは? セットバックとは? 不動産業者との媒介契約にはどのようなものがあるの? 手付...(続きを読む

永田 博宣
永田 博宣
(ファイナンシャルプランナー)
2008/12/04 00:00

土地の価格にはどのようなものがあるの?

土地の価格には、一般的な価格の指標とされる「公示価格」「基準地標準価格」、相続税評価に用いられる「相続税路線価」、固定資産税等の課税標準のもととなる「固定資産税評価額」、実際に売買する際における取引価格、または近隣における売買事例などから推定した「実勢価格」があります。 公示価格を100としたときのそれぞれの価格水準の関係は、基準地標準価格が100、相続税路線価が80、固定資産税評価額が70とな...(続きを読む

永田 博宣
永田 博宣
(ファイナンシャルプランナー)
2008/12/03 00:00

規約に従わなければならないの?

マンションの規約については、それが自分の入居する前に決まっていた場合であっても、当然従わなければなりません。 なお、規約の変更は、区分所有者および議決権の4分の3以上の賛成が必要となります。 不動産Q&Aインデックス 建ぺい率とは? 容積率とは? セットバックとは? 不動産業者との媒介契約にはどのようなものがあるの? ...(続きを読む

永田 博宣
永田 博宣
(ファイナンシャルプランナー)
2008/12/02 00:00

マンションの管理組合への加入や脱退は任意なの?

マンションを購入し、区分所有者となった時点で、自動的に管理組合に加入したことになり、任意に脱退することはできません。 区分所有者は、維持・管理などについて区分所有者の共同の利益を守る義務があり、管理組合は、それらの維持・管理などを行うために全員で構成する団体なので、売却等により区分所有者でなくなる以外に脱退することはできません。 **不動産Q&Aインデックス 建ぺい率とは? 容積率とは...(続きを読む

永田 博宣
永田 博宣
(ファイナンシャルプランナー)
2008/12/01 00:00

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