「高断熱住宅」を含むコラム・事例
78件が該当しました
78件中 1~50件目
- 1
- 2
寿命が延びる快適さ!最高級空調「低温輻射熱冷暖房」
低温輻射熱のコストは150万円(一間)~500万円(家全部)。 棺桶にはお金は持っていけない。 そろそろ、快適な住空間に対価を払ってもいいのでは? エアコンの最高級品でも所詮、温風、冷風。 梁や壁に当たり場所によって暑かったり寒かったりで不快な経験はないでしょうか? だいたい、外気と内気と、室内の温度ムラの寒暖差で体が弱っていると風邪をひきます。 低温輻射熱冷暖房の次元が違う快適...(続きを読む)
- 伴場 吉之
- (建築家)
大家だけリスク追う、賃貸住宅の「30年一括借り上げ」の矛盾
「30年一括借り上げ」はお勧めできません。 「一括借り上げ」は家主が物理的に管理が難しい時にはお勧めです。 ただ、一般に借り上げは不動産屋も商売なので、募集して必ず入居できる家賃に設定されてます。 その上で10%の管理費も取れます。 そして、家主 側の不動産屋なので必ず、家主側の手数料が貰えます。上手く借主も見つけてくれば ダブルの手数料が貰えます。業界で言う「両手」です。 そして何年か経...(続きを読む)
- 伴場 吉之
- (建築家)
ヴィラージュドクロシェ(秋葉原練塀町PJ)入居者募集
ヴィラージュドクロシェ(秋葉原練塀町PJ)2016/3/26~入居予定 1・2階店舗部契約完了「イタリアンバル」来春5月開店予定 3~5階事務所(15~57m2)・6~9階住宅(1R・1LDK)賃貸募集、 3D動画アップしました。閲覧はフリーソフトをダウンロードすれば見れます。下記アドレスをクリックしてください。... (colpisos 秋葉原練塀町PJ151121を登録 2015年1...(続きを読む)
- 伴場 吉之
- (建築家)
練塀町に住み継ぐビル concept 於:秋葉原
「練塀町に住み継ぐビル(ヴィラージュ ド クロシェ)」 この地はかつて、武家屋敷が多く、練塀が多かった町である。 時代が過ぎ、秋葉原駅の西側では電気街が有名になっていた。 駅の東のこの地は野菜市場や問屋が多く、働く人の街であった。 そこにTXの新駅が出来、再開発で街路は整備され、秋葉原の新しい人の流れが出来た。 その変化を受け、旧耐震で漏水も進み、問題の多かったRCの貸事務所ビルを...(続きを読む)
- 伴場 吉之
- (建築家)
家はエネルギーを使わなくても住めなければならない。
エネルギーがないと使えない物?・・2 当たり前のことや最低限の日常生活・・ 何をやるにしても機械でエネルギーを使わないと出来ないっていうのは・・ 本来、基本的に間違っているような気がしています。 タブレットが使えなくなったら勉強できない情報が得られないのではない。 タブレットがあれば効率よく勉強できる情報が得られるでなければならない。 タブ...(続きを読む)
- 杉浦 繁
- (建築家)
シロアリ被害が増えてきてるって・・・!!
住宅にはまったく不必要なと言うよりいてほしくないシロアリ。 最近になって、このシロアリによる住宅被害の範囲が拡大したと言われています。 様々な要因があるのでしょうが、 1・塩素系シロアリ駆除剤が使用禁止になったこと 2・気温が上がり生息するシロアリの北限が北へ北へとあがってきたこと 3・高気密・高断熱の家が増えたこと に主な原因があるようです。 1・はい...(続きを読む)
- 田中 伸裕
- (建築家)
高気密・高断熱を考える(前編)
高気密・高断熱という言葉は、今ではあたりまえのように使われています。しかし言葉だけが一人歩きしているような気がしないでもありません。 高気密・高断熱は、住宅などの建築物の環境性能に関係する言葉です。環境性能の内容はふたつあります。ひとつは温熱環境に関わるもので、快適さを実現するための性能です。各部屋の温度差をなくし、ヒートショックを防止することは、高齢者のいる家庭では特に重要です。もうひとつの...(続きを読む)
- 斉藤 昭彦
- (建築家)
住宅断熱基礎講座/3種類の断熱サッシ
05-5:断熱サッシは大きく分けて3種類ある 一般に断熱サッシと呼ばれるものはペアガラス入りのもの(木製サッシではトリプルガラスまで入る)で、そのフレームの素材によって、アルミ製、樹脂製、木製の三つに大別されます。 樹脂製サッシはプラスチックサッシとかPVC(高耐候性硬質塩ビ)サッシとも呼ばれ、1955年にドイツのレハウ社によって開発されたのが最初で、そのためドイツは樹...(続きを読む)
- 野平 史彦
- (建築家)
住宅断熱基礎講座/床断熱から基礎断熱へ
05-3:床断熱から基礎断熱へ 日本の木造建築の基礎は、地面からの湿気を直接拾わないよう地面に固定された束石の上に柱を立てるやり方で床面を高くし、床下を吹きさらし状態で湿気をこもらないようにする「高床式」が古来からの習わしで、「床下は外部である」という考え方は今日でも踏襲されています。 しかし、今日の住宅の殆どは割合簡便に施工でき強度のあるコンクリート製の布基礎で、そこに...(続きを読む)
- 野平 史彦
- (建築家)
住宅断熱基礎講座/高高が分かってる事務所の見分け方
05-2:高気密・高断熱が分かっている設計事務所の見分け方 さて、それでは高気密・高断熱住宅を設計事務所の設計で建てたいと思っている人はどうすればいいのでしょうか? 住宅の設計をしている設計事務所は一般に殆ど営業活動はしませんし、設計事務所で自分の理想の住宅を建てたいと思っても、いったいどこに頼んだらいいのか分からない、という人が殆どだと思います。例え通りがかりに設計事務所...(続きを読む)
- 野平 史彦
- (建築家)
住宅断熱基礎講座/建築家が高気密高断熱が苦手なワケ
05-1:建築家が高気密高断熱が苦手なワケ 未だに誤解が多いとは言え、住宅メーカーの売り文句にも欠かせなくなってきた感のある高気密・高断熱住宅ですが、その基本は一緒でもその仕様は様々です。住宅メーカーは各々、在来軸組工法であるとかツー・バイ・フォー工法、パネル工法といった独自の構造形式を採用しているように、高気密・高断熱の仕様についてもその構造形式にあったものを独自に研究開発していま...(続きを読む)
- 野平 史彦
- (建築家)
住宅断熱基礎講座/高気密・高断熱が基本
■いずれにしても高気密・高断熱が基本 この章で色々なシステムについてできるだけ簡潔に述べてきましたが、全体を整理してみると、北海道では「断熱」が必要命題であり、「高断熱」を達成し「壁内結露」を防止するためには「高気密」が必要不可欠である、ということで「高気密・高断熱」が純粋な形で追求されました。 それに対し、関東以西の地域では、木造在来軸組工法の「壁体内空洞」に着目し、それを積極的に利...(続きを読む)
- 野平 史彦
- (建築家)
住宅断熱基礎講座/自然系断熱材の誕生−2
(自然系断熱材の誕生−1 に続く) これらの自然系繊維による断熱材(炭化コルク以外のもの)は、無機質系のグラスウールやロックウールが水蒸気の吸放湿性が乏しく結露対策が大きな問題であったにの対し、吸放湿性、保湿性に優れた素材であるため、防湿シートがなくても壁内結露の心配が少ないと言われています。勿論、防湿の必要がないにしても気密の確保は必要ですから、これまで防湿と気密を兼ねていたシートが...(続きを読む)
- 野平 史彦
- (建築家)
高断熱デザイン住宅お任せnet 新春のご挨拶
新年あけましておめでとうございます。 (株)野平都市建築研究所は、昨年12月に「高断熱デザイン住宅お任せnet」としてウェブサイトを完全リニュアルしました。家づくりをお考えの皆様には今一度ご覧頂ければ幸いです。 さて、昨年はとうとう戦後60年続いた自民党政権から新政権に代わったり、新型インフルエンザが流行したりして、昨年の一字は「新」という文字が選ばれましたが、何か違和感がありま...(続きを読む)
- 野平 史彦
- (建築家)
住宅断熱基礎講座/OMソーラーとは?
04-8:OMソーラーとは? OMソーラーの基本的なシステムは、まず冬場の日中は軒先から取り入れた新鮮空気を屋根の集熱部で暖め、小屋裏に設置されたハンドリングボックスから床下に送り込まれます。床下に入った暖気は蓄熱体となる土間のコンクリートに熱を蓄えながら床全体を暖め、窓廻りに設けられたスリットから窓面のコールドドラフトを抑えながら室内にゆっくり導入されます。これは自然を巧く利用した熱...(続きを読む)
- 野平 史彦
- (建築家)
住宅断熱基礎講座/高気密高断熱+エアサイクル空調
04-6:高気密高断熱+エアサイクル空調 高気密高断熱工法は純粋に外壁や屋根の気密性・断熱性を確保するための工法から、それを如何に合理化しながら性能を確保するか、という意味でのパネル化への流れがあり、そこに暖房や換気のシステムを組み込んでゆくことになりますが、高気密高断熱の外張り工法をベースに壁体内空洞を空調空間として利用しようという、いわゆる高気密・高断熱とエアサイクルの利点を活か...(続きを読む)
- 野平 史彦
- (建築家)
住宅断熱基礎講座/エアサイクルと高・高は基本が違う
04-4:エアサイクルと高断熱・高気密は基本が違う 高気密高断熱住宅が防湿シートによる内断熱で壁体内の気流を止め、それプラス通気工法という仕様で壁の内部結露を無くそうとしたのに対し、エアサイクルでは壁体内に気流を起こすことで壁体内の温度差をなし内部結露を防ごうという全く逆の発想があります。 エアサイクルの思想は基本的に日本人がその歴史の中で培ってきた家造りの延長線上にあると...(続きを読む)
- 野平 史彦
- (建築家)
究極の透湿面材ケナボードS
「大きな木の下の家」は私の提唱する「大地に還る家」である。 「大地に還る家」は湿気を通す素材で構成することで、 これまでの高気密・高断熱住宅がビニールの雨合羽とすれば、 ダウンジャケットの様な着心地の家である。 それを可能にしてくれる素材のひとつが「ケナボードS」である。 これは、ケナフという一年草の繊維を固めて作ったものだが、 4.5mmの厚みでCN釘@100...(続きを読む)
- 野平 史彦
- (建築家)
木の電卓政権交代の嵐・・・協賛企画
今日は!大阪のよかにせどんの謙さんです。 今日は、楽しく嬉しくなる企画の案内です。 今から23年ほど前に購入し現在も使っている木の電卓のことを、謙さんブログで紹介しました。 『木はやはり良いなあ!』 こんなコメントを沢山頂きました。 そして、『木の電卓を提供しましょう・・・・』 こんな、業者さんまでも・・・・・。 是非ご覧下さい...(続きを読む)
- 宮原 謙治
- (工務店)
住宅断熱基礎講座/外断熱批判の検証
03-13:外断熱批判の検証 さて、ここで外断熱に対する批判に少し耳を傾けてみましょう。 まずはじめに、 1)外断熱に用いられるプラスチック系のボード状断熱材は、地震時や強風時の揺れに対してその追従性・復元性がないので、断熱ボード間に隙間ができて断熱・気密欠損が生じる危険性がある、 という指摘です。 これは外断熱を行う場合、当然考えておくべき事で、在来軸...(続きを読む)
- 野平 史彦
- (建築家)
住宅断熱基礎講座/外断熱流行の裏事情
03-12:外断熱流行の裏事情 コストに関して言えば、やはりグラスウールの方が安価であるため北海道等の寒冷地では内断熱が多いのですが、東京辺りでは材料そのものの値段以上に、内断熱の複雑さや、工法修得のための職人教育を含めた人件費の面から内断熱は敬遠される傾向にあり、近年の外断熱の流行は主にこうした施工者側の事情が反映されていると言っていいでしょう。 事実、私の経験からも、内...(続きを読む)
- 野平 史彦
- (建築家)
民主党 住宅 関連 マニフェスト
■衆議院選挙は、民主党の圧勝で終わりました。鳩山丸が沈没することなく航海を続けられることを国民の一人として願う気持ちで一杯です。 ところで、大きなうねりが私たちの周りに否応無に来ています。 住宅業界を取り巻く状況も厳しく、政治の力に期待する人たちも多いようです。しかし、どのような時代になるにしろ、住宅を求める人たちの目的を果たせる住宅をお施主様と一緒になって提案・提供することが...(続きを読む)
- 宮原 謙治
- (工務店)
住宅断熱基礎講座/03-3:内断熱と外断熱
03-3:内断熱と外断熱 高気密・高断熱住宅は、平成13年7月までに次世代省エネ基準適合住宅評定を取得した工法だけでも133の数にのぼり、評定を受けていない工法も含めると、その数はとても数え上げることができないくらいで、ここに総てをご紹介することはできませんが、代表的なものを分類してそれぞれの特徴について後で簡単に述べさせて頂きます。 その前に高気密・高断熱の基本的な構成...(続きを読む)
- 野平 史彦
- (建築家)
住宅断熱基礎講座/03-2:気密住宅の定義
03-2:気密住宅の定義 気密性という面で考えてみると、ここで隙間相当面積(C値)という数値が出てきます。 これは風速5〜6mに相当する内外差圧を10Paにした時の建物の隙間の大きさを床面積当たりで表したもので、気密性能を表す数値として一般的に用いられています。 公庫の新省エネ法の基準では隙間相当面積5.0cm2/m2以下、換気回数0.5回/時以下の気密性能を有...(続きを読む)
- 野平 史彦
- (建築家)
78件中 1~50 件目
- 1
- 2
専門家に質問する
専門家Q&Aに誰でも無料で質問が投稿できます。あなたの悩みを専門家へお聞かせください!
検索する
気になるキーワードを入力して、必要な情報を検索してください。