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舘 智彦
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土面 歩史
土面 歩史
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閲覧数順 2024年04月18日更新

「離婚訴訟」を含むコラム・事例

20件が該当しました

20件中 1~20件目

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財産分与を決めるための手続は?

合意による場合 夫婦はあらかじめ財産分与の話合いをして離婚と同時に協議を成立させることもできますし、離婚後に財産分与だけ協議することもできます。 当事者が合意に至った場合は、合意した内容に従い財産分与を行います。 調停・審判による場合 財産分与について、話合いができない場合又は話合いがまとまらない場合には、相手方の住所地又は当事者間で合意した家庭裁判所に調停を申し立てることができます。 ...(続きを読む

中西 優一郎
中西 優一郎
(弁護士)

離婚後に不動産が共有物件とされた判例

1.離婚の際の、住宅ローン付の不動産の処分は大きな問題です。   今回、住宅ローンの債務者である夫にとって非常に過酷な判例が出ました。 判例時報に掲載されましたので、上級審で覆されなければ、今後の実務の指針となりそうです。 ちなみに、住宅ローン付の不動産(以下、自宅不動産という)の所有権も住宅ローンも夫名義です。   「住宅ローン残高が不動産価値を上回るいわゆるオーバーローンの不動産や...(続きを読む

阿部 マリ
阿部 マリ
(行政書士)

息子の結婚を機に離婚するのをやめました。

秋晴れの今日は、ランドマークタワーでカウンセリングをしてきました。 50代主婦のKさん。 今年6月に初めてお会いした時は、離婚訴訟中ということでとても暗い印象でした。   いろいろアドバイスをさせていただく中で、だんだんと本来の明るさを 取戻し、活発な素顔が素敵な方です。 産土神社等もお教えして、まめに参拝に行かれていました。 長男の方が10月に結婚することになったということで ...(続きを読む

橋本 亜依
橋本 亜依
(恋愛アドバイザー)

オーバーローンの不動産の財産分与の処理の仕方

オーバーローンの不動産の財産分与の処理の仕方   オーバーローンの不動産の財産分与の処理の仕方として、以下の裁判例があり、一つの考え方として、参考になるでしょう。     東京高等裁判所平成10年2月26日判決・家庭裁判月報50巻7号84頁 【判示事項】 離婚訴訟に伴う財産分与請求について、妻の不動産の共有持分権を夫に分与するとともに、不動産の取得に対する当事者双方の寄与の割...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)

養育費に関する家事調停・審判

○養育費   夫婦の以下の要素を考慮して、家庭裁判所が定める。 ・資産 ・収入 ・職業 ・社会的地位 ・未成年の子の監護の状況 ・その他一切の事情など。    家庭裁判所の現在の実務では、調停・審判ともに、権利者(婚姻費用の支払いを求める者)、義務者(支払いを求められた者)それぞれの収入を、定形的な養育費算定表に基づいて、職業(給与所得者、自営業者の区別)に応...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)

婚姻費用分担の家事調停・審判

○婚姻費用分担  夫婦の以下の要素を考慮して、家庭裁判所が定める。 ・資産 ・収入 ・職業 ・社会的地位 ・未成年の子がいる場合の養育費 ・その他一切の事情など。    家庭裁判所の現在の実務では、調停・審判ともに、権利者(婚姻費用の支払いを求める者)、義務者(支払いを求められた者)それぞれの収入を、定形的な婚姻費用分担表・養育費算定表に基づいて、職業(給与所得者...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)

離婚についてだけ当事者間で合意ができた場合

離婚についてだけ当事者間で合意ができた場合、 ① 離婚のみについて家事調停を成立させる、この場合、調停成立によって離婚そのものは成立している。なお、離婚判決確定の場合も同様である。当事者は、離婚したことの調停調書・確定判決及び確定証明書を10日以内に届け出なければならず(戸籍法77条1項、63条)、違反すると5万円以下の過料に処せられる(戸籍法135条)。 ② 離婚について、夫婦の両当事者...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)

家事調停での申立書以外の主張書面・証拠資料の取り扱い

家事調停での申立書以外の主張書面・証拠資料の取り扱い 申立書以外の主張書面とは、準備書面が考えられる。 証拠として、通常の証拠以外に、当事者の言い分を記載した「陳述書」がある。「陳述書」は、その当事者にとっての主観的な真実を記載しがちで、ともすれば感情的な表現になりがちである。 また、主張・証拠以外に、例えば、「DV被害にあっているので、裁判所におかれては住所・電話番号等の記載を秘匿さ...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)
2013/04/26 15:21

裁判離婚での戸籍管掌者への通知

 離婚請求を認める判決が確定した場合、離婚を認める和解、離婚請求の認諾があった場合には、裁判所書記官は、戸籍事務を掌る者へ通知する(人事訴訟規則17条、31条)。  離婚訴訟の係属中に当事者が協議離婚した場合、離婚請求のみを取下げ、附帯処分についての裁判を求める場合には、離婚の訴えのみの取下げ書、協議離婚したことを証明する戸籍謄本を裁判所に提出しなければならない(人事訴訟規則29条1項)...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)

離婚訴訟の訴状の記載事項

 離婚訴訟の訴状には、以下の事項を記載しなければならない(人事訴訟規則11条、12条、19条、民事訴訟規則53条1項)。 ① 当事者 ② 請求の趣旨 ③ 請求の原因(請求を特定するのに必要な事実) ④ 請求を理由づける具体的な事実 ⑤ 重要な関連事実 ⑥ 証拠番号の引用 ⑦ 既に人事訴訟事件が係属している場合には、その係属裁判所と事件の表示 ⑧ 附帯処分について、申立の趣旨および理...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)
2013/04/08 14:40

人事訴訟法、離婚訴訟の当事者

    第三節 当事者   (被告適格) 第12条1項 人事に関する訴えであって当該訴えに係る身分関係の当事者(夫または妻)の一方が提起するものにおいては、他の一方を被告とする。     (当事者の死亡による人事訴訟の終了) 第27条  離婚請求訴訟の係属中に夫婦のいずれが死亡した場合には、訴訟は当然に終了する(第27条)。       (続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)
2013/04/05 11:44

人事訴訟法、離婚訴訟

「人事訴訟」とは、身分関係の形成又は存否の確認を目的とする訴え(以下「人事に関する訴え」という。)に係る訴訟として、人事訴訟法が適用される(2条)。 人事訴訟法は、人事訴訟に関する手続について、民事訴訟法の特例等を定めている(第1条)。 離婚請求訴訟は、人事訴訟法が適用される(第2条1号)。  (続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)
2013/04/05 11:41

有責配偶者からの離婚請求について、財産分与や慰謝料が高額であること

有責配偶者からの離婚請求について、財産分与や慰謝料が高額であること。     最高裁判所大法廷判決昭和62年9月2日、最高裁判所民事判例集41巻6号1423頁 【判示事項】 一、長期別居と有責配偶者からの離婚請求 二、有責配偶者からの離婚請求が長期別居等により認容すべきであるとされた事例 【判決要旨】 一、有責配偶者からされた離婚請求であっても、①夫婦の別居が当事者の年齢及び同居期...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)

離婚にともなう財産分与に含まれるもの、その1

(財産分与) 第768条  協議上の離婚をした者の一方は、相手方に対して財産の分与を請求することができる。 2  前項の規定による財産の分与について、当事者間に協議が調わないとき、又は協議をすることができないときは、当事者は、家庭裁判所に対して協議に代わる処分を請求することができる。ただし、離婚の時から2年を経過したときは、この限りでない。 3  前項の場合には、家庭裁判所は、当事者双方がそ...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)

10歳の子がいても有責配偶者からの離婚が認められた事例

有責配偶者からの離婚請求が認められるためには、次の3要件が必要とされています。(最高裁大法廷昭和62年9月2日判決) 1.長期の別居 夫婦の別居が両当事者の年齢及び同居期間との対比において相当の長期間に及んでいること。 2.未成熟子の不存在 当事者の間に未成熟子がいないこと。 3.苛酷状態の不存在 相手方配偶者が離婚により精神的、社会的、経済的に極めて苛酷な状況におかれる等、離婚...(続きを読む

阿部 マリ
阿部 マリ
(行政書士)
2012/08/21 17:00

メルマガ第102回、2012.7.1発行、改正入管法について4

行政書士が綴る国際結婚「フィリピーナに恋して」第102回 改正入管法について4 2012.7.1発行   行政書士の折本徹と申します。 入梅しましたが、晴れた日もあれば、多雨の日もある今日この頃です。 東京は、ここ数日、梅雨の晴れ間が続いています。 蒸し暑い日が多くなりましたので、体調に留意してお過ごしください。   さて、今年は、外国人にまつわる法律の改正があります。 ここ数回...(続きを読む

折本 徹
折本 徹
(行政書士)

将来の退職金と財産分与

  東京家平22.6.23(審) 家裁月報63-2 <判示事項> 将来の退職金が財産分与の対象となるとされた事例 <裁判要旨> 相手方(元夫)が勤続30年超の勤務先を退職すれば支給を受ける蓋然性の高い退職金は、財産分与の対象となる夫婦の共有財産に当たるところ、本件における一切の事情を考慮すれば、相手方に対し、申立人(元妻)への財産分与として、相手方が別居直前に勤務先を自己都合退職した場...(続きを読む

阿部 マリ
阿部 マリ
(行政書士)

現状維持(?)で父親に監護者指定

広島高 平19.1.22(決) 子の監護者の指定申立て及び子の引渡し申立却下審判に対する即時抗告申立事件 【裁判事項】 子の監護者の指定申立事件において、当該申立を却下せずに申立ての趣旨と異なる監護者を指定すべき場合 【裁判要旨】 抗告人からの子の監護者の指定申立てを却下した審判に対する即時抗告審において、子の監護に関する処分は、子の福祉に直接関係し、裁判所による後...(続きを読む

阿部 マリ
阿部 マリ
(行政書士)
2008/02/20 00:00

移送決定に対する抗告事件

東京高裁 H17.12.9(決) 【未成年者を伴って一方的に別居した妻が申し立てた自己の住所地への離婚訴訟の移送の適否】 夫婦の住所地を管轄する裁判所に申し立てられた離婚調停手続き中に未成年者を連れて一方的に別居した妻が別居の3ヵ月後に夫が同裁判所に提起した離婚訴訟を自己及び未成年者の住所地を管轄する裁判所に移送することを求めた事案において、未成年者の居所は現在の妻の住所地にあ...(続きを読む

阿部 マリ
阿部 マリ
(行政書士)
2008/01/09 00:00

有責配偶者からの婚姻費用分担請求(子なし)

福岡高宮崎支 H17.3.15(決) 婚姻費用分担申立事件の即時抗告審判において、有責配偶者である相手方(妻)が、婚姻関係が破綻したものとして抗告人(夫)に対して離婚訴訟を提起して離婚を求めるということは、婚姻共同生活が崩壊し、最早、夫婦間の具体的同居協力扶助の義務が喪失したことを自認することに他ならないのであるから、このような相手方から抗告人に対して、婚姻費用の分担を求めることは、信義...(続きを読む

阿部 マリ
阿部 マリ
(行政書士)
2007/09/12 00:00

20件中 1~20 件目

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