「酒税」を含むコラム・事例
40件が該当しました
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どはどぶろくのど(本郷明美著、講談社)
約1ヶ月ぶりの更新です・・・ 第3次補正予算に関連する財源措置としての税制改正法案が、 民主・自民・公明の3党合意の結果、主だった改正が先送りされました。 第4次補正を組むとか、社会保障と税の一体改革の成案を年明けに 先送りする可能性が出てくるとか、色々と政治が動いているようです。 さて、今日は、1冊の本を紹介したいと思います。 「どはどぶろくのど-失われた酒を訪ねて...(続きを読む)
- 平 仁
- (税理士)
野田新政権の人選に思う
野田新政権が発足した。 閣僚人事に注目していたが、なかなか面白いし、期待したい顔ぶれだ。 私は仕事柄、経済関係閣僚に意識がいきがちです。 自身が被災者でありながら、被災地の知事に対して厳しい見解をお持ちの 安住国対委員長が財務相に就任した点は、国にバラマキを求めがちな 地方財政には厳しい人選では、と危惧する部分もあります。 しかし、ご自宅が全壊した被災者である新大臣により、復興支...(続きを読む)
- 平 仁
- (税理士)
No.177「COEDOビール」が発信する独自の世界観
============================================================== No.177 欧州でも称賛された「COEDOビール」が発信する独自の世界観 -------------------------------------------------------------- “選ばれ続ける仕組み”を設計するメールマガジン 2011.08...(続きを読む)
- 澤田 且成
- (ブランドコンサルタント)
消費税ってどんな税?(8、酒税にも消費税が!?)
消費税は、商品価格に消費税を上乗せした価格が販売価格になるように 制度設計された間接税ですが、消費税と同じように商品価格に税を転嫁 している間接税の中には、税金が販売価格の中に上乗せされた後から、 その総額に消費税がかかってくるものもあるんですね。 酒税やタバコ税もそういう税金の1つです。 酒税の場合、その種類によって税率が違うのでわかりにくいですが、 350ml缶のビール...(続きを読む)
- 平 仁
- (税理士)
23年度税制改正大綱(13 消費税、酒、たばこ税は先送り)
消費課税については、ほぼ全面的に平成24年度改正に先送りされました。 平成25年の参議院選挙を考えれば、平成24年度改正しか消費税改革の チャンスはないものと思われますので、来年度の大綱には、複数税率制の 導入による消費税増税とともに、給付付き税額控除制度の導入を含めた アメとムチが混在する消費税改革が想定されるところです。 ・消費税 「社会保障の財源は、税制全体で「所得・消費・...(続きを読む)
- 平 仁
- (税理士)
たばこ税は今年も1本5円値上げか!?
12月1日開催の第15回税制調査会提出資料に、 たばこ税を今年も1本5円上げる可能性を示唆するものが出てきた。 小宮山洋子厚労副大臣が提出した「国民の健康の観点からのたばこ税の 引き上げについて」である。 厚生労働科学研究費補助金「今後のたばこ対策の推進に関する研究」研究班 が行った試算が紹介されており、これによると、価格弾力性が-0.33と仮定し 価格が10%上昇した場合に、た...(続きを読む)
- 平 仁
- (税理士)
税務大学校公開講座11・15-17
税務大学校が今年も11月に公開講座を開講することになりました。 http://www.nta.go.jp/ntc/koukai/index.htm 11月15日(月)~17日(水)の3日間で、各日 13:45~15:10と15:25~16:50の2講座を行うとのこと。 講座の担当者と講義名は次の通りだ。 15日前半、岩崎政明横浜国立大学教授 「日本の財政状況と税制改革の将来―みん...(続きを読む)
- 平 仁
- (税理士)
26日1時30分最高裁第3小法廷
26日13時30分より最高裁第三小法廷で、私が税理士補佐人を務める 税額3億円強の不当課税事件について、口頭弁論公判が行われます。 この事件の地裁・高裁については、去年の8月5,6日に書いていますので、 詳しい話はバックナンバーを確認してください。 最高裁に入るのは初めてなので、楽しみでもありますが、 私が何かするわけでもないの、緊張しますね。 東京都側が上告した上告...(続きを読む)
- 平 仁
- (税理士)
税制改正大綱(2・改革の方向性)
22日に公表・閣議決定された平成22年度税制改正大綱の第1章 税制改革に当たっての基本的考え方では、現状分析したのち、 (1)納税者の立場に立って、「公平・透明・納得」の三原則を税制の あり方を考える際に常に基本とする、(2)「支え合い」のために必要な 費用を分かち合うという視点を大事にする、(3)税制改革と社会保障 制度改革とを一体的にとらえて、その改革を推進する、(4)グロ...(続きを読む)
- 平 仁
- (税理士)
税制改正要望(3、たばこ税)
タバコ税の大増税が叫ばれているようですね。欧米並みの600〜800円に なるかもしれないとのコトですね。そうすると、禁煙に踏み切る方が 増えそうな気がしますので、かえって減収になるかも、と思いますが。 この議論は、厚生労働省の要望事項である「喫煙率の減少のために、 たばこ税及び地方たばこ税の税率を引き上げる」ところから出ている。 男性喫煙者の肺がん死亡率は男性非喫煙...(続きを読む)
- 平 仁
- (税理士)
第4回税調(4、間接税関係)
昨日、29日には第5回の税調が開催されましたが、その内容は、ここまで 細かく検討している第4回からの継続ですね。明日以降検討予定の 第4回での経団連、日商、連合、日税連へのヒアリングに続き、第5回は、 全国知事会、全国市長会、全国町村会へのヒアリング及び有識者として 神野関学大教授(財政学)、中里東大教授(税法)、翁日本総研理事に ヒアリングを実施しています。第6回、第7回は各...(続きを読む)
- 平 仁
- (税理士)
新税調へ鳩山首相からの諮問(4)
間接税についての諮問はどうなっているのでしょうか。 諮問は環境税や酒税タバコ税に言及するものの、消費税には触れなかった。 (4)間接諸税について、環境や健康等への影響を考慮した課税の考え方を 踏まえ、エネルギー課税等については温暖化ガスの削減目標達成に資する 観点から、環境負荷に応じた課税へ、酒税・たばこ税は健康に対する負荷を 踏まえた課税へ、そのために必要な事項について...(続きを読む)
- 平 仁
- (税理士)
お酒を造りたければ1度未満じゃなきゃダメ!
酒税が高いから自分で作っちゃおう!っていうのは犯罪です。 お酒を造るためには製造免許が必要なんです。 酒税法は、アルコール分1%以上の飲料を酒類と規定していますので、 ご自分で作りたい場合にはアルコール度数1度未満の酒をお作り下さい。 さて、酒類免許には、製造免許と販売免許があります。 免許の取得はどちらも税務署に申請して問題がなければ許可されますが、 これを維持する...(続きを読む)
- 平 仁
- (税理士)
焼酎れんと720mlボトルの酒税は180円
ビールの酒税が高い一方で、ウィスキーやブランデーは1980年代の外圧 の結果、焼酎なみに低くなっています。 焼酎やウィスキーは蒸留酒類で、焼酎はkl当たり20万円(アルコール 度数20度を超えると1度当たり1万円加算)、ウィスキー、ブランデー、 スピリッツはkl当たり37万円(アルコール度数37度を超えると 1度当たり1万円加算)の酒税が加算されます。 一見すると焼酎...(続きを読む)
- 平 仁
- (税理士)
ビールの酒税は350ml缶77円
酒税はお酒の種類に応じて酒税額が決まり、ビールは発泡性酒類です。 ビールと同じ酒類としては発泡酒、第三のビールなどが当たりますが、 発泡性酒類の中でもビールは非常に高い税金が設定されています。 ビールkl当たり22万円。350ml缶1本当たりに直すと77円。 なぜ高いのかというと、酒税法上では、舶来品の高級品だったからです。 発泡酒の場合は、色々と条件があって、 麦芽...(続きを読む)
- 平 仁
- (税理士)
民主党政権誕生による税制改正のゆくえ(6)
今日は、昨日検討した消費税に関連して、 「個別間接税改革の推進」 「酒税・タバコ税」 「自動車関連諸税の整理、道路特別財源の一般財源化、地球温暖化対策税」 について検討します。 酒税に関して、8月31日にテレビ東京系ワールドビジネスサテライトに 出させて頂きました。 まずは、民主党政策集INDEX2009の文章を確認しよう。 「個別間接税改革の推進」 単一の経済行為に消費税と2本立ての課税を...(続きを読む)
- 平 仁
- (税理士)
民主党政権誕生による税制改正のゆくえ(1)
民主党の歴史的大勝を受け、16日には鳩山新政権が誕生するようですね。 鳩山新政権の政策がどのようなものになるのか、具体的には不透明な 部分が多いように感じます。 そこで、総選挙前に発表された「民主党政策集 INDEX2009」に基づいて、 鳩山新政権でどのように政策転換がなされるのか、税制分野に関して 今日から集中して健闘していきたいと思います。 このことに関連して、8月31日(月)には、テレビ...(続きを読む)
- 平 仁
- (税理士)
今晩のワールドビジネスサテライトに出ます
投票率も上がり、大きな変革の波が嵐となって吹き荒れた総選挙。 民主党の記録的圧勝に終わり、マニフェストに書かれている内容を どのように実現していくかが、これからの課題となるであろう。 これからの4年間で概ね実現していかなければ、国民の大きな期待は 失望に変わり、次回の選挙では、壊滅的な大打撃を受けかねない。 それだけに、マニフェストの実現に邁進していかねばなるまい。 ただ、...(続きを読む)
- 平 仁
- (税理士)
民主党税制調査会(3・税目ごとの改革指針 その2)
今日も引き続き、 民主党税制抜本改革アクションプログラム の続きで、3.各税目における改革指針 の消費税から紹介します。 (5)消費税 消費税に対する国民の信頼を得る第一歩は、その使途を明確にすることである。 そのためには消費税収を財政赤字の穴埋めには使わないことを 約束した上で、最低限のセーフティネットとしての年金、医療、 介護など国民に確実に...(続きを読む)
- 平 仁
- (税理士)
自民党税調平成21年度税制改正大綱(抜本改革の方向性)
平成21年度の税制改正大綱が自由民主党税制調査会から 12日、発表されました。 翌13日の公明党のニュースによると、 自民党津島税調会長、公明党井上税調会長が出席した上で、 両党の合意により与党税制改正大綱が決定したとされていますから、 この自民税調による大綱が、そのまま与党の大綱となったようです。 そうすると、今度の通常国会では、この大綱に基づいた 税制改正法案が提出され、国会での論議の中で...(続きを読む)
- 平 仁
- (税理士)
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